※「ネタバレ注意」この先は「黙示録の四騎士(132話)」までのネタバレが多少含まれます。
また漫画ののコマの使用は著作権侵害のため使用しません。
この記事の画像は前作「七つの大罪」のものです!
こんにちは!ヨネティです。
「黙示録の四騎士」の
・キャラクターはどんな設定か知りたい。
・キャラクターのアニメの声優は誰?
・「七つの大罪」とのつながりは?誰の子?
など気になる人もいるでしょう。
2021.1.27日から週間少年のマガジンで連載中。
更には2023.10.8日からアニメで放送されている「黙示録の四騎士」です。
しかし、漫画から見ている人も
- このキャラクターはどんな設定だったかな?
- アニメの声優は誰が担当するの?
など思ってる人もいるのでは無いでしょうか?
今回はできるだけネタバレをしないように、「黙示録の四騎士」の登場人物を紹介します。
声優はキャラクターの名前の横に書いていきます。
「予言の騎士(黙示録の四騎士)」キャラクター一覧
まずメインの「予言の騎士(黙示録の四騎士)」の
- パーシバル
- トリスタン
- ランスロット
- ガウェイン
四人を紹介します。
パーシバル(声 – 小村将)
本作「黙示録の四騎士」の主人公。
パーシバルは16歳まで神の指で育ち、地上の常識を知らない少年です。
翠色の髪と小柄な体格を持ち、純粋で冒険や興味のあることに飛びついていく性格。
パーシバルは幼い頃から祖父のバルギスから狩猟と料理の訓練を受けており、これらの技術に優れています。
弓の腕は信じられないくらいへたくそで、後ろに飛んで行ったりする…
バルギスは16歳の誕生日に、パーシバルの父親らしき人物(イロンシッド)に殺され、自分の正体と運命を知る旅に出る(初めて神の指から降りる)
途中で仲間を得て、成長していきます。
のちに自分が「予言の騎士(黙示録の四騎士)」と知らされ、運命に翻弄される。
実はパーシバルには生命と出生にかかわる重大な秘密があるが本人すら知らない!
パーシバルの詳しい情報と考察はこちら(ネタバレあり)
トリスタン(声 – 村瀬歩)
メリオダスとエリザベスの息子。
リオネス王国の王子であり「予言の四騎士(黙示録の四騎士)」の一人であり、「ランスロット」の幼馴染でもある。
正義感やリオネス王子としての義務感は強いが、天然気味かつマザコン気質。
カリスマ性があり「トリスタン隊」と呼ばれるチームを率いている。
チームメンバーのイゾルデ、キオン、ジェイドはトリスタンに大きな尊敬と愛情を抱いています。
魔神族と女神族の魔力を使えるが、魔神族の魔力の方が相性が強いようで悩んでいます。
トリスタンはどちらと言うと、エリザベスがすきなマザコンですからね!
シン / ランスロット(声 – 内山昂輝)
ランスロットは、パーシバルが最初に出会う仲間です。
ランスロットが初めてパーシバルと出会ったとき、シンと呼ばれる「赤いきつね」の姿で現れました。
パーシバルとその仲間の実力を図り成長させるために、できるだけ力を貸さなかったらしいです!
前作「七つの大罪」のバンとエレインの息子であり、メリオダスの息子のトリスタンと幼馴染です。
「予言の騎士(黙示録の四騎士)」の一人。
ランスロットは幼少期にトリスタンによって額に傷を負って心を読む能力に目覚めました。
また10歳の時に神隠しにあい、ジェリコと共に3年間も行方不明を経験しました。
魔力がかなり強く、魔力に関しての謎が多いです。
ランスロットに関しての詳しい情報・考察はこちら
ガウェイン(2023.11.25時点では発表無し)
キャメロットのアーサー王の血縁者とされる「予言の騎士(黙示録の四騎士)」の一人。
自分のことを「太陽の主」と呼んでいる高身長の少女です。
気位が高く唯我独尊(自分だけがすぐれていること)で他のメンバーや敵を見下す癖があります。
また同性、それも美女を口説く悪癖を持っていて、イゾルデを何回も口説いています。
普段は成人男性に匹敵する長身で筋骨隆々の容姿をしているが、急激に大量の魔力を消費すると体が縮み、10歳ほどの小柄な少女に変化するようです。
話が進んでいくとどうやら少女姿がディフォルトのようで、魔力のチャージができると身体を大きくできるようですね!
さらに、ペルガルドとの初戦闘時に最初は魔力で圧倒していましたが、ガウェインの凄まじい攻撃は、ペルガルドに簡単に防がれてしまいました。
ペルガルドは
ガウェインは圧倒的な力に振り回されているだけで単調!
ガウェインには恐ろしい能力を秘めてるが、経験が不足している
と指摘されています。
言動や雰囲気はかつての「七つの大罪」メンバーである「マーリン」や「エスカノール」に似ています。
しかし、ガウェイン本人も出生の秘密を知らず、両親についての情報もありません。
マーリンや前作で死亡したエスカノールになぜ似ているのかも不明です。
ガウェインの詳しい情報・考察はこちら
「予言の騎士」の仲間キャラクター一覧(主要)
次は「予言の騎士(黙示録の四騎士)」の仲間を紹介します。
ドニー(声 – 戸谷菊之介)
パーシバル隊に所属する仲間。
ドニーはかつて大道芸人グループ「カッツ」のメンバー。
リオネス王国の聖騎士団長ハウザーの甥で、かつて聖騎士を目指していましたが、14歳の時に母の死をきっかけにその道を諦め、修行(訓練)から逃亡しました。
ドニーは旅芸人の一座に加わり、それなりの日々を送っていました。
しかし、パーシバルとの出会いをきっかけにキャメロットとの争いに巻き込まれ、それをきっかけに再び聖騎士になるという夢を追うことになります。
隊の中では最も常識的でお調子者だが、同時に臆病者でもあり自己肯定感が低くく、戦いの途中で逃げたり隠れたりします。
お調子者のところはどこかかつてのハウザーに似ていますね!
ドニーはテレキネシス(念力)の魔力を持っていて、手を触れずにものを動かしたり投げたりする事ができます。
ナシエンス(声 – 島田愛野)
出会った当初は「凶気の薬師(マッド・ハーバリスト)」と呼ばれ、木霊の谷をおかしくしたといわれていました。
実は「混沌の騎士」タリスカーが原因でした…
ナシエンスは木霊の谷をタリスカーから守ってくれたり、自分の身体をはって実験に付き合ってくれたパーシバルをモルモット(実験体)として気に入り仲間に加わりました。
師であるオルドを超える薬師を目指して冒険を続けるパーシバルチームに加わりました。
ナシエンスの魔力は、体内の毒素を吸収・記憶させ、体内で生成し直し体外に「変形」「魅惑」の形で拡散させる「解毒(みくすべのむ)」という魔法の能力を持っています。
興奮すると唇を噛んで出血する癖がある。
アン / アングハルハッド(声 – 中村カンナ)
シスタナの領主カルデン公の令嬢。本名はアングハルハッド。
母のような正義の騎士になって冒険に参加することを夢見ています。
おてんばな性格でパーシヴァル隊のリーダーを目指している。
彼女の武器は傘の中に隠されたレイピアです。
魔力によって、人がどのくらい嘘をついているかを見破ることができます。
キオン(2023.11.25時点では発表無し)
トリスタン隊所属の聖騎士で精霊を使役することができます。
キオンはギルサンダーとマーガレットの実子であり、ベロニカとエリザベスの甥になります。
トリスタンとは生物学的に血縁関係はありません。
エリザベスが実は前国王(バルトラ)養子で実の娘では無いので…
トリスタンには信頼をおいて憧れています。
どちらかと言うと崇拝している感じです!
しかし、その崇拝力は狂信に近いと言っても過言ではありません。
基本的には礼儀正しく穏やかな物腰だが、両親(トリスタンやマーガレット)とは打って変わってトリスタン以外に対しては非常に意地悪で敵対的です。
脅威となり得る危険な存在は、徹底的に排除したりします(仲間と分かっていても)
例えば
初対面時にパーシバルが「予言の騎士(黙示録の四騎士)」と分かりながら襲い掛かりました。
トリスタンの足を引っ張る可能性があるから
らしいです。
魔力は様々な「精霊」を操ることができます。
ジェイド(2023.11.25時点では発表無し)
トリスタン隊所属の聖騎士で隊の常識人枠。
ジェイドは同じチームのイゾルデに恋をしましたが、イゾルデは本当(恋)の王子であるトリスタンに憧れを抱いているのを見続けてきました。
ジェイドは幼少期のある事件でイゾルデを救ったと主張していました。
しかし実は嘘をついていたことが重荷になってました(実際にはイゾルデを救ったのはトリスタンでした)
その為にジェイドは自分の気持ちを、イゾルデに伝えることができませんでした。
魔力は「白黒(モノクローム)」光や闇を操る魔力。
相手の視覚を奪うのを得意としているようです。
イゾルデ(2023.11.25時点では発表無し)
イゾルデはトリスタン隊の紅一点です。
イゾルデはトリスタンに恋焦がれています。
イゾルデはトリスタンに対して自意識過剰な傾向があります。
妄想で勝手に「失恋した」と勘違いし、ネガティブな想像を拡大していく傾向があるようです。
また、身長が6フィート(約182cm)以上高いことを気にしています。
実際にトリスタンと並んで歩くと背がかなり高いことがわかります!
イゾルデはモーニングスターという武器を持っています、
「熱愛(ラブボム)」といあ爆発を起こす魔力を得意としていて、地面に潜りこませたり、タイマーを設定したり出来る魔力です。
「混沌の騎士」キャラクター一覧
次は敵サイドのキャラクターの紹介です。
「七つの大罪」から出ているアーサーに加えて、今作からのキャラクターが大半をしめています。
アーサー・ペンドラゴン(声 -國立幸)
今作の黒幕で「予言の騎士」の敵で「永遠のキャメロット」の王。
かつては「七つの大罪」の大ファンで、特にメリオダスに強い憧れを持っていました。
気さくかつ聡明で底知れぬ器の持ち主で、誰にでも礼儀正しくリオネスとは友好関係を結んでいました。
それから16年後は自分の理想が歪んでしまったのか、人間以外の種族を殲滅(せんめつ)しようとしています。
キャメロットを復活させ、自らの野望のために「予言の騎士(黙示録の四騎士)」や七つの大罪と敵対する。
人間以外を殲滅(せんめつ)するためなら手段を選ばない。
アーサーに関しての詳しい情報はこちら
イロンシッド(声 -森川智之)
アーサー王に仕える聖騎士(混沌の騎士)で四凶の一人。
バルギスの実の息子であり、パーシバルの父親。
バルギスが16年前にアーサーの下から逃亡したと考えられていました。
「予言の騎士(黙示録の四騎士)」の一人として潜在的にアーサーの脅威となる可能性があるバルギスを探し殺害しました。
自身の息子であるパーシバルも容赦なく手にかけようとするなど冷酷非情な性格。
キャメロットに住むもう1人の息子・ディオドラを溺愛している。
ペルガルド(声 -小山力也)
ペルガルドは混沌の騎士の中でも「黒騎士」と呼ばれていて、アーサーサイドの四凶の一人です。
「予言の騎士(黙示録の四騎士)」を狙っていますが、パーシバルを気にっていて、仲間に加えたいと考えています。
パーシバルの場合以外にも、王都に強い戦士を求めて侵入してきました。
強いオーラを発して好戦的です。
ですが敵にアドバイスしたり、心から悪い人ではなさそうです!
「七つの大罪」からのキャラクター一覧(2023.11日時点での登場)
ここからは、前作「七つの大罪」から登場している人物を紹介していきます。
「七つの大罪」メンバーや、その周りのキャラクターは「黙示録の四騎士」ではサポート役がメインになっています。
メリオダス(声 – 梶裕貴)
前作「七つの大罪」の主人公で、トリスタンの父親。
さらにメリオダスは魔神王の息子です。
3,000年前にメリオダスは魔神族でありながら、女神族のエリザベスとお互いに惹かれ合い、裏切り者として呪いをかけられました。
メリオダスは最高神に永遠の生。
エリザベスは魔神王に永遠の輪廻。
3,000年間呪いを解く方法や、魔神王と最高神を倒す方法を探していました。
そして16年前エリザベスと共に魔神王と最高神を倒し呪いを解くことに成功したのです。
現在はメリオダスはリオネス王国の国王になって「永遠のキャメロット(混沌)」に対して作戦や戦略を前国王(バルトラ)の予言を元に立てたりしています。
現在もかつての仲間「七つの大罪」とは現在も連絡を取り合っていると思われます。
「黙示録の四騎士」でのメリオダスの詳しい情報はこちら
エリザベス(声 – 雨宮天)
前作「七つの大罪(作品)」のヒロインで、トリスタンの母親。
女神族の長である最高神の娘であり、現在の姿は魔神王の呪いによって転生した姿です。
現在はリオネス王国の王妃で、多くの国民に憧れられる存在になっています。
バン(声 – 鈴木達央)
前作「七つの大罪」メンバーの1人で、ランスロットの父親。
現在はベンウィック王国の、国王でエレインと暮らしている。
ゴウセル(声 – 髙木裕平)
前作「七つの大罪」のメンバーのひとり、争いを好まない魔族の集落の村長。
「黙示録の四騎士(今作)」で、一番最初に出てきた。
【まとめ】「黙示録の四騎士」には謎が多いキャラが多くて楽しい
「黙示録の四騎士」は「七つの大罪」と同様に伏線が多いです。
恐らくですが2023.11月現在1章が終わり2章が始まりました。
現在は中盤当たりと思いますが、まだ伏線が回収されていないキャラがほとんどです。
「黙示録の四騎士」の痛快なところは伏線が回収されたときなので楽しみです!