こんにちは!ヨネティです。
パーシバルは何族?
パーシバルの本当の父親は誰?
バルギス、イロンシッド、ディオドラとの関係は?
など気になってる人も多いでしょう。
私もめちゃ気になる!
パーシバルってなにものなん?
せやな、「黙示録の四騎士」の主人公やけど、キャラ中でトップクラスに秘密が多いしな!
パーシバルは「黙示録の四騎士」の主人公ながら
- 心臓を貫かれても、首を折られても生きている。
- 人を治癒する(能力は女神族を超える可能性がある)
- 逆に生気を吸い取るような攻撃。
- 魔力が自分の意識を持っている。
- 空を飛んだり防御に使えたりする。
- なぜか魔人語を話すことができる。
など作中でも1,2位を争うほど謎が多いです。
正体が魔神、吸血鬼、混沌などネットで考察されていますが、最近になって正体が分かり始めました。
今日はその正体と、今後の考察をしていきます。
※この先はネタバレが含まれています!
まだ読んでない方は先にコミックを読むことをオススメします!
【結論】「黙示録の四騎士」の一人、パーシバルの正体は生命の精霊
パーシバルの正体は「生命の精霊(いのちのせいれい)」でした。
実は僕は過去に「精霊族では?」とは思ってましたが、SNSやブログで発信してなかったので悔しい(笑)
キオンの精霊(シルフ)がパーシバルの魔力を見た瞬間に、ヒビって引っ込んだので精霊関係と思いました。
その精霊をイロンシッドが自分の寿命を削り、事故死したばかりの、本来の「パーシバル」に宿しました。
理由はこの後の「パーシバルとディオドラは兄弟?」で書きます。
パーシバル(というより生命の精霊)の謎はまだ多いですが、これから少しずつ明かされていくでしょう。
そもそも「黙示録の四騎士」の精霊とは?
精霊に関しては「黙示録の四騎士」からの設定で、「七つの大罪」ではありませんでした。
未だに謎は多いのですが、「精霊は種族ではなく生物や、植物、大地に含まれるエネルギーみたいなものかな?」と思ってます。
精霊により体を動かしたり、感情や成長など様々な関連がありそうですね。
「生命の精霊」は混沌の対抗馬になる可能性は非常に高いと言えます。
「黙示録の四騎士」パーシバルの正体は?
引用:Amazon
それでは、現在分かっているパーシバルの正体について解説していきます。
「予言の騎士(黙示録の四騎士)」の一人
パーシバルの正体は、シンや混沌の騎士(暗殺の為)が探していた「予言の騎士(黙示録の四騎士)」の一人です。
飢餓=ガウェイン
疫病=トリスタン
戦争=ランスロット
死=パーシバル
この四騎士は「世界を滅ぼす」と言われてます。
「世界を滅ぼす」てなにか悪者みたい…
せやろ?
でも、メリオダスがちゃんと意味を答えてくれてんで!
そう、「世界を滅ぼす」と言うのは、キャメロットを滅ぼしアーサーを倒すと言うことです。
パーシバルはその中の「黙示録の四騎士」の1人に含まれています。
「生命の精霊」で何族でもない
プニシバル(パーシバルの分身)から明かされたのは、パーシバルは何族でもなく「生命の精霊」だと判明しました。
「黙示録の四騎士」で言うところの「精霊」は今のところ解説されてませんが…
生物や物、植物に宿っている物かと思います。
Wikipediaでは
精霊(せいれい)とは、草木、動物、人、無生物、人工物などひとつひとつに宿っている、とされる超自然的な存在
引用:Wikipedia
とありました。
黙示録の四騎士も人だけではなく、生き物や植物などを含めたすべてのものに含まれてるのではないでしょうか?
モートラックによれば過去にイロンシッドが自分の息子「ディオドラ」を救うため、亡くなって間もない赤子(本来のパーシバル)に、禁呪を使い「生命の精霊」を宿しました。
それが、意識を持ち現在のパーシバルになったと言われています。
繁栄(希望)と死(絶望)をもたらす
パーシバルは繁栄(希望)と死(絶望)を与えることができます。
実際にリオネスについた直後、仲間がキオンたちに殺られたと思ったパーシバルは、キオンの腕をつかんだだけで腕をミーラ化させました。
しかも、女神族の魔力を持つトリスタンですら治療できないという…
逆に人々や自分を治療したり、ベヒーモスに希望を与え眠らせました。
キオンのミーラ化もパーシバルが触っただけで一瞬で完治…
女神族や魔人族など4種族の能力は超えてる可能性はあります。
死の方の能力は今は、キオンに対してだけしか使ってません。
もしかしたら、もっと恐ろしく怖い能力がある可能性があります。
魔界では救い主と崇められている
16年前の聖戦が終わって間もない頃、魔神王が抑えていたベヒーモスが目覚めてしまいました。
魔界の魔神族の命や生物の命は、ベヒーモスの放つ瘴気によって多く奪われました。
新魔神王のゼルドリスは、まだ元魔神王ほどの力がなく、反ば諦めていたといいます。
そこへ赤子のパーシバルが迷い込み、ベヒーモスを眠らせたのです。
ちなみに、コミックの13巻最後に掲載されているおまけで、神の指と魔界は繋がってるようです!
その時から、魔神からは救い主と呼ばれ、ゼルドリスとゲルダはパーシバルの面倒を見ていました。
「黙示録の四騎士」パーシバルの家族は?
パーシバルはバルギスの事を「じいじ」と読んでいます。
イロンシッドはバルギスの息子とされてます。
しかし、イロンシッドにはディオドラと言う息子がいてパーシバルのことは平然と殺そうとしました。
果たしてパーシバルとの関係は…
イロンシッドやバルギスとの関係
パーシバルはイロンシッド、バルギスとは血縁関係はありません。
先程も言いましたが、パーシバルはイロンシッドによって亡くなってすぐの赤子(本来のパーシバル)に「生命の精霊」を宿されました。
そのパーシバルをバルギスが連れ去り育てました。
理由は多分他人の身体に、仮初の命を移植するのが許せなかったと思われます。
イロンシッドのバルギスは血縁ですが、パーシバルは血縁関係はありません。
パーシバルとディオドラの関係は兄弟?
パーシバルとディオドラも、もちろん血縁関係はありません。
そもそもイロンシッドが赤子(本来のパーシバル)に「生命の精霊」を宿したのは、ディオドラを助けるためでした。
ディオドラは魔神王の毒で汚染された、母体から産まれため死にかけてました。
その為ディオドラの器にするために、「生命の精霊」を宿した赤子を器にしようとしていたのです。
しかし、器になる前にバルギスが赤子を連れ去ったのです。
今のディオドラは幻、または混沌に生かされた仮初の命で、キャメロットでしか生きられません。
「黙示録の四騎士」パーシバル今後の展開予想を考察してみる
もちろん、アーサーと戦えるくらいの力は、身につけるのは間違いないのでは無いでしょうか?
主人公であることはもちろんですが、今作から出てきた「精霊」が混沌に対抗できる勢力では無いかと思います。
ただし、パーシバルは「生命の精霊」で、精霊の上位種と思われます。
もしかしたら、アーサーから闇落ちした混沌を浄化しもとに戻したり。
ディオドラに本当の生命を与える可能性もあります。
僕の予想ではラスボスはアーサーではなく、混沌そのものかと思ってます。
【まとめ】パーシバルは成長段階で今後急成長する可能性大
パーシバルは「予言の騎士(黙示録の四騎士)」の中では、一番弱いと思ってましたが、最近の成長は目まぐるしいですね。
魔界を再び救ったと思ったら、次はイロンシッドより剣術は上と言っていたモートラックまで倒してしまいました。
プニシバルが言う本来の力を取り戻せば、メンバーの中でも一番強くなる可能性があります。
今後の展開を楽しみしておきましょう。