こんにちは!ヨネティです。
・ペルガルドは味方になるの?
・ペルガルドは本当にいい奴(裏で何かあるんじゃないの)?
・ペルガルドはなぜアーサー(混沌)についてるの?目的は?
など気になってませんか?
ペルガルドてめちゃ良い人やな…
たまに本当は味方かと思ってします!
確かに、最終的に味方になってほしい!
ペルガルドはイロンシッドと並んで、主人公のパーシバルと戦闘回数が多いキャラです。
しかしイロンシッドを含め、他の混沌の騎士とは違い、人間味があって敵味方関係なしに愛想よく接していますよね。
逆に裏があるのではないか?
味方になったら心強いのに…
なんて思いますよね。
今回は
- ペルガルドは味方になる可能性があるのか?
- なぜ、あんないい人が混沌につくのか?
- 最終的な目的は何なのか?
など考察していきたいと思います。
※この記事には「黙示録の四騎士15巻(週刊誌の140話)」までのネタバレが含まれています。
嫌な方は先に15巻までを読むことをおすすめします。
※画像・セリフなどは著作権観点からイメージ画像を使っています(雰囲気はできるだけ同じにしています)ご了承ください。
【結論】ペルガルドは味方になる可能性がある
結論をいえば、ペルガルドは味方や協力者になる可能性が非常に高いです。
というよりも、元々今のアーサー(混沌)に忠誠心はありません!
また、他のキャメロット住民とは違い、自分の下に起こった過去の不幸は受け入れています。
あえて混沌の騎士をしている理由は「妻のため」と判明しました!
アンとドニーとゴウセルがペルガルドの屋敷を訪問した時に判明しました。
次の項目でペルガルドが味方(協力者)になる根拠と混沌に仕える理由をを説明していきます。
ペルガルドが味方(協力者)になる理由(考察)
ここでは、ペルガルドが味方になる理由を解説していきます。
実際に分かっていることと、僕がそう思った理由も解説していきます!
殺すくらいなら味方にすれば良いと言う発言
ペルガルドがはじめてパーシバルと交戦したあとの話です。
ペルガルドはイロンシッドに
殺すくらいなら味方にしたほうがいい…
奴は見込みがある!
と言ってます。
イロンシッドはパーシバルをアーサーの脅威になり得るため殺そうとしていました。
ペルガルドは戦闘中にどんどん成長していくパーシバルを見て育てたい気持ちがあったようです。
パーシバルを本当の息子のように思っている
また、上の会話には続きがあります。イロンシッドが
王(アーサー)の任務を全うしろ!
と言った時に、ペルガルドは
父親としての任務は放棄していいのか?
と言っています。次の項目でも話しますが、ペルガルドには息子がいました。
その息子とパーシバルを重ねて、自分の息子と遊ぶ感覚でパーシバルと戦って(鍛えていた)可能性があります。
136話の表紙でパーシバルとペルガルドが並んで載ってます。
それが、親子が映ってるように見えました。
その事から、ペルガルドは息子のように見えます。
パーシバルはペルガルドの本当の息子?
本音を言うとパーシバルは、本当の息子ではないかと思ってたりします(まあ少し思った程度ですけどね)!
可能性はかなり低いですがパーシバル(命の精霊が入る前の器)は、「第7王子」と呼ばれていたようです。
どこかの王族の王子で7人の兄妹がいる事がわかっています。
ペルガルド自身も見た感じ、大きな屋敷に住んでます。
どこかの王族と言われても違和感がありません。
ディックはそのうちの兄弟の一人ではないかと…
なんせペルガルドは
息子のディックは生きていればお前らとほぼ同じ年頃だろう!
と言ってます。
それに「ディックは馬から落ちて死亡」「パーシバルは馬車から落ちて死亡」など共通点も多いです。
とはいえ、もしもパーシバルが息子なら「他の5人の兄弟は?」など問題があるので
妄想的な独り言です(笑)
少なくてもディックと同じくらいの年頃のパーシバルをペルガルドは息子のように思っている可能性があります。
混沌に仕える理由は妻(奥さん)のためだから
ペルガルドは混沌(アーサー)に特別な忠誠心は持っていません。
どちらかと言うと、妻(奥さん)のために混沌(アーサー)の騎士として戦ってるだけです。
ペルガルドは昔、息子が今から落ち死んだのは受入れているらしいです。しかし
妻から息子は奪えない
と言うように、ペルガルド自身は妻のために混沌の騎士として戦っているようでした。
その証拠にアンやドニーやゴウセルを逃がす手伝いをしたり、パーシバルを殺さなかったりしています。
ただここからは僕の考察ですが、妻(奥さん)は既に受け入れかけているような気がします!
混沌を裏切るとティーニニックのように呪咀返しみたいな代償があるのかもしれません。
そのために妻(奥さん)は受け入れていないふりをしている可能性があります。
アーサーや混沌などが間違えていると思っている
ペルガルド自身は混沌(アーサー)が作り出す、実態が伴った幻覚はおかしいと感じているようです。
しかし、前の項目でも話したように、「子供を奪えない」と言う思いのほうが強く混沌を抜けることができないようですね。
ついでに言えば
ここ10年の、王(アーサー)の考えが分からない
と言ってることから、元々は忠誠心があったがこの10年で大きく変わった可能性が高いです。
ゴウセルの作戦に協力しでアンやドニーを逃がした
決定的なのがベルトレープにやられ、ゴウセルが重症(人形だから大破)なのにもかかわらず、とどめを刺せずに屋敷に招いて食事をしたことです。
その上、追ってから逃がすために演技をしながら、自分の技で目隠しをしました。
ゴウセルの提案とはいえ、パーシバルがいないなら全滅させても良かったはずです!
それに最後は
また!会おう
と心の中で言ってます。
単純にパーシバルを味方にするだけではなく、混沌そのものを倒せる力をつけさせようとしている可能性があります。
ペルガルドの能力や基本データ
順番が逆になりましたが、ここからはペルガルドの能力や基本データを解説します。
ちなみに初登場は漫画で2話と早い段階出でてきています。
下手したらパーシバルたちと一番戦闘回数は多いかもしれませんね(数えてない)
ペルガルドの外見
ペルガルドの鎧は黒色で、名前は黒の騎士と呼ばれています。
体型的にはイロンシッドがすらっとした感じに対して、ペルガルドはガタイがよく筋肉質です。
鎧を着ていない姿もどちらかと言うとガタイがいいですね。
まあ、悪く言えば暑苦しい感じ、よく言えば熱血漢で親しみやすい感じです。
僕的には悪い感じは全くしません!
ペルガルドの性格
ペルガルドの性格は、見た目通り物凄く熱い感じです。
誰とでも気軽(フランク)に話しかけ、少々空気を読めない雰囲気がありますね。
アーサーにすらめちゃ軽く話しかけています。
たとえば混沌の騎士の会議でも、真剣に話しているところに
おぃっっす!!
なんて入っていったりしますね。四凶にはふさわしくないくらい良い人です。
- たとえばパーシバルの心配をしていたり。
- 戦った敵のガウェインにアドバイスしたり。
- 何よりアンの嘘を見抜く魔力にかからないのが証拠。
と全く悪い人ではありません。
逆に良い人に見えますね!
強者を求め強敵を目の前にすると鳥肌がたつ(武者震い)のもペルガルドの特徴です。
ペルガルドの能力と魔力
魔力は炎系の魔力を得意とする。
性格が熱いため、その性格に由来する魔力と思います。
ガウェインの太陽(サンシャイン)の前では、全く歯が立ちませんでした。
ただ、ペルガルドは戦闘の経験が豊富で、魔力の差をカバーでき、ガウェインに勝利しています。
ペルガルドの目的は?今後の活躍を考察・予想
アーサーを改心させるために、パーシバルたちに間接的に協力するのが目的ではないかと思います。
パーシバル達と会うまでは、妻と幻の息子と平和に住むために、混沌の騎士(四凶)をしていたのが会話から分かります。
しかしパーシバル達に出会い、アーサー(混沌)がおかしいと感じたのではないでしょうか。
ちなみに、僕はアーサーが本当の黒幕では無いと思っています。
詳しくはこちら
ただ、ペルガルドが命と引き換えとかありそうで恐いですね…
どうかそれだけはないように…
ホンマそれ!好きなキャラやからな…
鈴木央先生お願いします!
【まとめ】ペルガルド自身が味方でも敵でも無いと認識している
一見、敵にアドバイスしてできるだけ、強敵を倒したい戦闘狂に見えますが、ペルガルドは敵でも味方でもありません。
実際にペルガルド自身も
敵でも味方でもない!
と言ってます。では、なぜリオネス(ブリタニア)と戦うのか?
それは、妻の息子を思う気持ちを奪えないからです(あえて言うなら妻の味方)
逆にそれが解決すれば、本当の味方になるかもしれませんね。
ぜひ!味方になって平和に暮らしてほしいです!
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