【黙示録の四騎士】128話パーシバルは死亡する？復活するならいつ？※ネタバレ注意

※この記事は考察とネタバレを含んでいます！
ネタバレが嫌な方、読みたくない方はコミックを先に読んでください。

など疑問に思う方もいると思います。

127話時点でモートラックに勝利したパーシバルは、モートラックの口から真実を知らされ泣いてました。

• それはじいじに愛されたから？
• 自分の存在が人間ではないから？
• それとも自分の存在が否定されたから？

でしょうか？

結論をいえば、パーシバルは自分の存在が

• イロンシッド
• ディオドラ
• じいじ

の不幸を招き、自分の存在がそのうち仲間を不幸にすると感じ消滅（自滅）しました。

外的なダメージはゼロでモートラックにも勝利しましたが、モートラックから聞かされた真実に耐えられなかったようです…

それとこの128話で第一部がおわり、129話から第二部が始まる可能性があります。

それでは、パーシバルは復活するのでしょうか？

考察していきましょう。

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【結論】パーシバルの復活する予想！するならいつ頃？

引用:Amazon

まず、第二部の予想ですが恐らく、パーシバルの復活は死亡（消滅）してからしばらく経ってからと思います。

七つの大罪でメリオダスが亡くなってから、少しだけ時間が経って、魔神族が侵攻してからでした。

今回の「黙示録の四騎士」でも、アーサーが四凶を集め進行の準備をしてます。

僕の予想ですが予言の騎士（黙示録の四騎士の残りのメンバー）やリオネスとキャメロットの争いの中、希望が溢れパーシバルが復活する可能性は高いと思います。

物語的にもパーシバルが完全死亡（完全消滅）予定なら、バルトラの「千里眼（ビジョン）」かギネヴィアの「未来視（カレイドスコープ）」で予言されてるはずです。

しかし、両方共に予言はされてません。

パーシバルが死亡した理由（経緯）

首の骨を折っても、心臓を貫かれても、焼かれても死ななかったパーシバルですが、今回はランスロットが魔力をかんじなかったことから間違えなく死亡（消滅）してます。

しかし、ほぼ不死身と思われたパーシバルですが、なぜ死亡（消滅）したのでしょうか？

考察を交えて解説していきます。

パーシバルは人間（種族）ではない

そもそもパーシバルは、16年間バルギスによって人間（生物）として育てたれてきました。

しかし、パーシバルは「生命の精霊」が意識をもった生命体で、元々人間でも無ければ生物でもありません。

黙示録の四騎士の設定では分かりませんが、精霊とはこの世にある物質みたいなものと思います。

パーシバルも元々は意識を持っているはずがなかったのです。

詳しくはこちらの記事に書きました。

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ディオドラの器だった

パーシバルの体は元々人間（赤ん坊）のものでした。

しかし、16年前の聖戦時イロンシッドの本当の息子ディオドラは、魔神王の毒により母体が犯されていたため、死にかけていました。

そこで、イロンシッドは死んで間もない赤ん坊の遺体を連れてきて、禁呪を使い生命の精霊を赤ん坊に付呪しました。

その時の赤ん坊の名前が「パーシバル」です。

しかし、納得できなかったバルギスが連れ去り育てました。

そしてパーシバルは自我を持ってしまいます。自我を持った器にディオドラの魂を移すことはできません。

イロンシッドやモートラックは、パーシバル（生命の精霊）が自我を持ってしまったため、パーシバルの存在を恨んでいます。

ちなみに母親のブリギットはこの時に亡くなり、ディオドラは今も生きていることから、幻ではないと考えられます。

モートラックに圧勝するも死亡（消滅）

イロンシッドよりも剣術だけならモートラックの方が強いとされてました。

しかし、事前にランスロットと修行していたパーシバルは、モートラックに勝利します。

パーシバルはモートラックの魔力の決闘（デュエル）から無傷で戻ってきました。

ですが戦闘終了後、モートラックから聞いた真実を聞いたあと、魔力が消滅し死亡しました。

ランスロットは怒って、モートラックを惨殺したのでした。

パーシバルのお墓らしいものも立ててあるので、パーシバルの死亡（消滅）は確定的です。

なぜパーシバルが消滅したのか？（復活しないのか）原因考察

パーシバルは自分が産まれてしまったため

• イロンシッド
• じいじ
• ディオドラ

を不幸にし、これから仲間なども自分（パーシバル）が存在する限り不幸になる。

と考えプニシバル（ミニパーシバル）と相談のうえ、自ら消滅（自殺）したのではないでしょうか？

しかし、主人公補正があるとはいえパーシバルは復活すると思います。

その理由を次の章で話していきます。

パーシバルの復活はあり得る理由を考察

それでは、パーシバルが復活すると思う理由は3つあると思います。

順番に解説していきます。

パーシバルは精霊体なので死なない

先程から話している通り、パーシバルはそもそも人（４種族）でも、生き物でもありません。

その為、死ぬことは無く器さえあれば復活できると考えられます。

七つの大罪時代のメリオダスのように、パーシバルの身体はどこかで保管されている可能性は十分ありえますね。

希望があるところに復活できる

パーシバルは周囲の希望が魔力に変換されます。

と考えています。

周りや出会った人の希望で、再びパーシバルは復活する可能性は高いですね。

七つの大罪ではメリオダスも復活している

こちらは著者の作品から考えて、前作七つの大罪ではメリオダスが復活しました。

それと同じでパーシバルも復活する可能性は高いですね。

メリオダスの場合は、感情を失い復活したのですが、パーシバルも何か失う可能性もあります。

しかし、復活はすぐにせずに数巻（数話）期間を空けてから復活すると思われます。

パーシバルが復活する時期と方法を考察

僕の考察ではパーシバルが復活するのは間違えありません。

次はどうやって復活するのか、考察していきたいと思います。

ランスロットがパーシバルを復活させる（方法を探す）

と僕は考えています。

黙示録の四騎士でのパーシバルとランスロットの関係は、七つの大罪のメリオダスとバンの関係に似ています。

強さはバランスは明らかに違いますが、シン（ランスロット）が

といった時にパーシバルは

た言っていたとき喜んでいるように見えました。

それだけでなくパーシバルを食事に誘おうとしたり、修行して鍛えたりパーシバルの事をかなり気に入っている可能性は高いです。

みんなの希望で中盤以降に復活

それで復活する時期は作中の中盤以降、今から数巻（数話）空けてからと思われます。

七つの大罪がメリオダスが、中盤あたりで復活したからです。

パーシバルもアーサーの騎士が暗躍する、中盤以降に復活し状況を好転させていくのかもしれません。

しかし先程も話したように、メリオダスが感情を失ったように、パーシバルも完全に復活するとは限りません。

【まとめ】「七つの大罪」のメリオダスのようにパーシバルも復活する

パーシバルもランスロットが復活の方法を探し、復活する可能性はありますね。

まるで、パーシバルとランスロットの関係は、七つの大罪のメリオダスとバンの関係みたいです。

128話でパーシバルが死亡したのは残念ですが、復活の仕方も楽しみです。