【杖と剣のウィストリア】「ロスティ」の正体は？死亡説についても解説

など思っている人もいるのではないでしょうか？

「杖と剣のウィストリア」は2018年から連載が開始された人気ファンタジー漫画です。

ロスティというキャラクターの謎めいた正体や、死亡説について様々な考察がされていますが、実際に作品を深く読み解かないと分からないですよね…

そこで今回は杖と剣のウィストリアのロスティについて、「正体の考察」「エルファリアである根拠」「死亡説と生存説の検証」について紹介します。

この記事は杖と剣のウィストリアのロスティの正体について、現時点での情報をもとに考察した内容を書いています。 ぜひ参考にしてみてください。

【結論】「杖と剣のウィストリア」ロスティの正体は？

「杖と剣のウィストリア」に登場するロスティ・ナウマンの正体について気になっていませんか？

実は多くのファンの間でロスティの正体については様々な考察がされています。

この記事では以下の3つのポイントからロスティの正体に迫ります。

• 正体はエルファリアの可能性が高い
• ロスティはウィルのルームメイト
• ロスティの性別は不明
• ロスティの生存している可能性が高い

正体はエルファリアの可能性が高い

ロスティの正体は、エルファリアの分身体である可能性が最も高いと考えられます。

エルファリアは2歳の時に12体の分身魔法を身に付けていたという設定が作中で明かされています。

この「十二の氷秘法（エル・グラス・フロース）」という特殊な魔法によって、自分の分身を作ることができます。

ロスティとエルファリアには多くの共通点があります。

両者とも水や氷の魔法を得意としており、ウィルに対して強い愛情を抱いているのです。

また、ロスティが一度消滅したように見えた後で再び姿を現したことも、分身体説を支持する証拠となっています。

アニメのオープニングではロスティの笑顔がエルファリアのものと酷似しており、漫画でもロスティのシーンからエルファリアのシーンへと切り替わる描写があります。

ロスティはウィルのルームメイト

ロスティはウィル・セルフォルトのルームメイトとして作品に登場します。

彼は非常に才能のある魔工師で、特に水や氷の魔法を使うことに長けています。

プロフィールによると、魔工師としての先天的な才能は皆無に等しかったものの、「ウィルのためなら」という気持ちで様々な魔道具を創り出した鬼才とされています。

ウィル曰く「ちゃんとついている男性」とのことですが、コレットが危惧するほどウィルへの好感度が限界突破していると描写されています。

ロスティはウィルに対して常に献身的なサポートを欠かさず、時には自分の身を顧みず危険な目に遭うこともあります。

このような行動からも、ロスティのウィルに対する強い思いが伝わってきます。

そしてこの献身的な姿勢は、エルファリアがウィルに抱く感情と非常によく似ているのです。

ロスティの性別は不明

ロスティの性別については、作中でも明確な答えが出ておらず謎に包まれています。

作中ではウィルが「ちゃんとついている男性」と発言しており、ウィスの証言でも「アレ」がついていると述べられています。

しかし外見は非常に中性的で、女性とも男性とも取れる特徴を持っています。

ロスティの声優情報も一切公表されておらず、アニメ公式サイトでは「？？？」という表記になっています。

この声優情報の秘匿は、ロスティの正体がエルファリアの分身体であることを隠すためとも考えられます。

エルファリアの声優を務める関根明良さんが、ロスティの声も担当しているのではないかという予想もファンの間であります。

この性別の曖昧さは物語の謎を深めるための要素として、意図的に描かれている可能性が高いです。

ロスティの生存している可能性が高い

物語の中でロスティは一度死亡したように描かれていますが、生存している可能性が高いと考えられます。

境界祭のイベントで、ロスティは「魔導士殺し」と呼ばれる強力な攻撃を受け、消滅したように見えました。

この時、ロスティはウィルを守るために身を挺して戦い、自分の魔法が消されたかのような描写があります。

しかし卒業式の日に、ロスティは無傷の姿で再登場しています。

学院の壁からウィルを見守るロスティの姿が確認されており、その後もウィルが塔に登る様子を見守っている描写があります。

このような再登場は、ロスティがエルファリアの分身体であるという説を裏付けるものと言えるでしょう。

分身体であれば、一度消滅しても新たな分身として再生することは十分に考えられるからです。

「杖と剣のウィストリア」ロスティの主なプロフィール

「杖と剣のウィストリア」に登場するロスティ・ナウマンのプロフィールについて詳しく解説します。

ロスティは主人公ウィルのルームメイトであり、物語の中で重要な役割を担うキャラクターです。

ここではロスティのプロフィールについて、以下の3つのポイントを中心に紹介していきます。

• ウィルのクラスメイトで魔工師
• 炎および火属性魔法を極端に嫌う
• 好きなものは「ウィル」

ウィルのクラスメイトで魔工師

ロスティ・ナウマンはウィル・セルフォルトのルームメイトで魔工科の生徒です。

公式プロフィールによると、リザンス族の16歳で、身長は170cmとなっています。

誕生日はハルラスの月 十の日で、現実世界の7月10日に相当します。

ダンジョン到達階層は7層と記載されており、装備として「歯車のワンド」を使用しています。

スキルは「魔道具（マジックアイテム）作製」で、様々な魔道具を創り出す才能を持っています。

興味深いことに、プロフィールでは声優欄が「？？？？」となっており、意図的に隠されています。

ロスティは魔工師としての先天的な才能は皆無に等しかったものの、「ウィルのためなら」という一心で様々な魔道具を創り出した鬼才とされています。

炎および火属性魔法を極端に嫌う

ロスティの特徴として、「炎および火属性魔法」を極端に嫌うという性質があります。

公式プロフィールの「嫌いなもの」の欄には、明確に「炎及び火属性魔法」と記載されています。

この特徴はストーリー展開の中で重要な意味を持っている可能性があります。

特に興味深いのは、ロスティが水や氷の魔法を得意としていることです。

これはエルファリアが「氷姫の杖（アルヴィス・ヴィーナ）」の異名を持ち、水と氷の魔法に長けているという特徴と一致しています。

エルファリアの分身体説を考えると、火や炎を嫌うのは水や氷を操る魔法使いとして自然な性質といえるでしょう。

また、何か過去のトラウマや火に関する出来事があったのかもしれません。

好きなものは「ウィル」

ロスティ・ナウマンの最大の特徴は、ウィル・セルフォルトへの強い愛情です。

公式プロフィールによると、「好きなもの」は「ウィル・セルフォルトの全て」となっています。

また「初恋の人」の欄にも「ウィル・セルフォルト」と記載されています。

この点はエルファリアのプロフィールとも一致しており、エルファリアの「好きなもの」には「ウィルの手作りサラダ、ウィルの膝枕、ウィルの寝顔、ウィルの香り、ウィルの(以下略)」と記載されています。

ウィルへの愛情があまりに強いため、コレットが危惧を抱くほどの好感度で、ウィルに近づく人物を警戒する一面もあります。

この溢れんばかりのウィル愛が、ロスティがエルファリアの分身体ではないかという考察の大きな根拠となっています。

エルファリアも同様にウィルに対して強い思いを抱いており、幼少期に「塔の頂で一緒に『夕日』を見る」という約束をしています。

「杖と剣のウィストリア」ロスティがエルファリアである5つの根拠

「杖と剣のウィストリア」に登場するロスティがエルファリアの分身体である可能性は非常に高いと考えられています。

この記事では、そう考えられる5つの根拠を詳しく解説していきます。

物語の伏線に気づくヒントになるかもしれませんよ。

• プロフィールがほぼ同じ
• エルファリアの分身体（白の芸術アルスワイス）である可能性がある
• ロスティの声優が公開されていない（エルファリアと同じだから？）
• エルファリアの行動とロスティの出現に関連性が見られる
• ロスティとエルファリアのウィルを見守る役割が同じ

プロフィールがほぼ同じ

ロスティとエルファリアのプロフィールには、多くの共通点が見られます。

「杖と剣のウィストリア」に登場するロスティとエルファリアのプロフィールを項目ごとに比較すると、多くの共通点があることがわかります。

項目	ロスティ	エルファリア	一致
種族	リザンス	リザンス	◯
年齢	16歳	16歳	◯
身長	170cm	163cm	△
誕生日	ハルラスの月 十の日 (7月10日相当)	エルザの月 二十四の日 (12月24日相当)	×
好きなもの	ウィル・セルフォルトの全て	ウィルの手作りサラダ、ウィルの膝枕、 ウィルの寝顔、ウィルの香り、 ウィルの(以下略)	◯
嫌いなもの	炎及び火属性魔法	辛いもの	△
初恋の人	ウィル・セルフォルト	ウィル・セルフォルト	◯
ダンジョン 到達階層	7層	37層	×
装備	歯車のワンド	氷姫の杖（アルヴィス・ヴィーナ）、 細氷の聖衣	△
スキル	魔道具（マジックアイテム）作製	ほぼ全ての水及び氷属性魔法、 十二の氷秘法（エル・グラス・フロース）	△
CV	？？？？	関根明良	？

このように比較してみると、種族・年齢・ウィルへの愛情という重要な要素が完全に一致していることがわかります。身長や嫌いなもの、装備やスキルについては完全一致ではないものの、関連性が見られます。

両者とも「リザンス」という同じ種族に属しています。

年齢も同じ16歳で、若い魔法使いとして描かれています。

最も注目すべき点は「初恋の人」の欄で、ロスティもエルファリアも「ウィル・セルフォルト」と記載されています。

ロスティの「好きなもの」は「ウィル・セルフォルトの全て」、エルファリアの「好きなもの」は「ウィルの手作りサラダ、ウィルの膝枕、ウィルの寝顔、ウィルの香り、ウィルの(以下略)」と、両者ともウィルへの強い愛情が示されています。

また、ロスティが「炎及び火属性魔法」を嫌うのに対し、エルファリアは「水及び氷属性魔法」を得意としており、相性が一致しています。

これらの共通点は、ロスティがエルファリアの分身体または別の姿である可能性を強く示唆しています。

エルファリアの分身体（白の芸術アルスワイス）である可能性がある

エルファリアは2歳の時に12体の分身魔法を身に付けていたという設定が作中で明かされています。

この「十二の氷秘法（エル・グラス・フロース）」という特殊な魔法によって、自分と同じ姿や能力を持つ分身を複数作り出すことができます。

エルファリアは天才的な魔法使いで、「深窓の氷姫」や「氷姫の杖（アルヴィス・ヴィーナ）」という異名で知られる強力な魔導士です。

この高度な分身術は白の芸術アルスワイスとも呼ばれ、普通の魔法使いには扱えない特殊な能力です。

ロスティが一度消滅したように見えた後で再び姿を現したことも、この分身術によって説明できます。

分身体が破壊されても、エルファリアが新たな分身を作り出すことで「復活」できるのです。

ロスティが水や氷の魔法を巧みに操る能力も、エルファリアの得意とする魔法と完全に一致しています。

ロスティの声優が公開されていない（エルファリアと同じだから？）

アニメ「杖と剣のウィストリア」において、ロスティの声優情報が公表されていないことは大きな謎です。

アニメの公式サイトや宣伝材料では、ロスティの声優欄には「？？？」と表記されています。

このような対応は非常に珍しく、物語の重要な伏線を隠すための演出と考えられます。

エルファリアの声優は関根明良さんであることが公表されています。

もしロスティもエルファリアと同じ声優が担当していることが明らかになれば、二人が同一人物であることが即座に推測されてしまうでしょう。

関根明良さんは中性的な声質で知られており、男性キャラクターから女性キャラクターまで幅広い役柄を演じ分けることができる声優です。

ロスティの声も中性的な印象があり、この特徴は関根さんの演技スタイルとよく合致しています。

声優情報を隠すことで物語のサスペンスを保ち、視聴者に考察を促す効果もあると言えるでしょう。

エルファリアの行動とロスティの出現に関連性が見られる

物語の中で、エルファリアの行動とロスティの出現には不思議な関連性が見られます。

例えば、エルファリアが別の場所にいる時にロスティが登場し、逆にロスティがいる場面ではエルファリアは現れないという傾向があります。

漫画では、ロスティのシーンからエルファリアのシーンに切り替わるなど、両者の関連性を示唆する描写が多く見られます。

ロスティが「境界祭」で一度消滅したように見えた後、エルファリアの活動が活発化したという時系列の一致も見られます。

また、ロスティが再登場した時期とエルファリアの行動に変化があった時期が重なっているのも興味深いポイントです。

アニメのオープニングでは、ロスティの笑顔がエルファリアのものと酷似しているシーンがあり、視聴者に両者の関連性を匂わせています。

こうした演出は、ロスティがエルファリアの分身体であることを暗示していると考えられます。

ロスティとエルファリアのウィルを見守る役割が同じ

ロスティとエルファリアは、共にウィルを見守る存在として描かれています。

エルファリアは「塔の頂で一緒に『夕日』を見る」という約束をウィルとしており、常に彼の行動を気にかけています。

普段は塔の頂上から弛まぬ努力をしているウィルを眺めているという描写があります。

一方、ロスティはウィルの身近にいて、直接的に彼をサポートする役割を果たしています。

ウィルの頼みとあれば、どんなことでも受け入れる優しい性格で、魔道具を提供したり、危険な場面で身を挺して彼を守ったりしています。

二人は異なる方法でウィルを支えているものの、その根底にある思いは同じです。

ロスティがエルファリアの分身体だとすれば、エルファリアが直接関わることができない場面でも、ロスティを通じてウィルを見守ることができます。

つまり、ロスティの存在はエルファリアのウィルへの想いを具現化したものとして解釈できるのです。

「杖と剣のウィストリア」ロスティが死亡した経緯

「杖と剣のウィストリア」の物語の中で、ロスティ・ナウマンは一度死亡したように見える衝撃的な場面があります。

この出来事は多くのファンに衝撃を与え、ロスティの正体に関する考察をさらに深めるきっかけとなりました。

ここではロスティが死亡したと思われる経緯について、以下の3つのポイントから詳しく解説します。

• ウィルを守るために身を挺して戦った
• 「魔導士殺し」に貫かれて消滅
• 魔法が消失して死亡したと思われている

ウィルを守るために身を挺して戦った

ロスティが死亡したと思われる場面は、ウィルを守るための自己犠牲の結果でした。

物語の中で「境界祭」というイベントが開催されます。

このイベント中に、ウィルが危険な状況に陥ったのを見たロスティは、迷うことなく彼を守るために立ち向かいました。

自分の身の安全よりもウィルの命を優先する姿勢は、ロスティのウィルに対する強い絆を示しています。

危険を察知したロスティは、持てる力のすべてを使ってウィルの盾となります。

この瞬間、ロスティの表情には恐怖よりも、大切な人を守るという強い決意が浮かんでいました。

ロスティの勇敢な行動は、彼がウィルにとってどれほど特別な存在であるかを物語る重要なシーンです。

「魔導士殺し」に貫かれて消滅

境界祭の最中、ロスティは「魔導士殺し」と呼ばれる強力な攻撃を受けてしまいます。

この「魔導士殺し」は、魔法使いに特に効果的な恐ろしい攻撃です。

ロスティはこの攻撃を受けた瞬間、体が光に包まれて消えていくという衝撃的な描写がありました。

周囲にいた人々は、ロスティの姿が消滅していくのを目の当たりにして愕然とします。

特にウィルにとっては、自分を守るために犠牲になったロスティの消滅は、大きな心の傷となりました。

この瞬間、多くの読者や視聴者もロスティの死を確信し、物語に大きな転機が訪れると感じたことでしょう。

しかし、この消滅シーンがロスティの正体に関する新たな謎を生み出すことになるのです。

魔法が消失して死亡したと思われている

ロスティが「魔導士殺し」に貫かれた後、彼の魔法が消されたように見える不可解な描写がありました。

通常、魔法使いが死亡しても魔法そのものが消失するわけではありません。

しかしロスティの場合、彼の存在そのものが魔法によって形作られていたかのような消え方をしました。

この不思議な現象は、ロスティが通常の魔導士とは異なる特殊な存在である可能性を示唆しています。

作中でウィルや他のキャラクターたちは、ロスティが死亡したと考えています。

しかし、魔法が消えたように見えた事実は、ロスティがエルファリアの分身体である説を強く裏付けています。

もしロスティがエルファリアの分身体なら、物理的な攻撃を受けて分身としての機能が一時的に失われたものの、エルファリア本体は無事であるという解釈が可能です。

「杖と剣のウィストリア」ロスティが生存していると言われる2つの理由

「杖と剣のウィストリア」のロスティは一度死亡したかに見えましたが、実は生存している可能性が非常に高いと考えられています。

「境界祭」で消滅したように見えたロスティが、その後も物語に登場する場面があるのです。

ここでは、ロスティが実は生存していると考えられる2つの重要な根拠を詳しく解説します。

• 卒業の日に無傷で登場
• ウィルが塔に登った時も姿が見られた

卒業の日に無傷で登場

ロスティが生存していることを示す最も明確な証拠は、卒業式の日に彼が無傷の姿で再登場したことです。

境界祭で「魔導士殺し」に貫かれて消滅したように見えたロスティでしたが、物語が進むと突如として再び姿を現します。

卒業式の日、学院の壁からウィルを見守るロスティの姿が確認されているのです。

驚くべきことに、彼の姿は無傷で、まるで何事もなかったかのようでした。

この突然の再登場は多くの読者に衝撃を与え、ロスティの正体に関する謎をさらに深めることになりました。

消滅後に再登場したという事実は、ロスティが通常の人間ではなく、エルファリアの分身体である可能性を強く示唆しています。

エルファリアの「十二の氷秘法（エル・グラス・フロース）」の能力を使えば、分身が破壊されても新たに作り出すことが可能なのです。

ウィルが塔に登った時も姿が見られた

ロスティの生存を裏付けるもう一つの重要な証拠は、ウィルが塔を登る冒険を始めた後も、ロスティが姿を現し続けていることです。

物語が進行し、ウィルが塔を登る旅が始まると、時折ロスティの姿が描かれるシーンがあります。

特に印象的なのは、ウィルが困難な状況に直面した際に、一瞬ロスティの姿が見えるという描写です。

これはロスティがただの幻影や回想ではなく、実際に存在していることを示しています。

ウィルの冒険が進むにつれて、ロスティは時折姿を現し、遠くからウィルを見守り続けているのです。

このような継続的な登場シーンは、ロスティが確かに生存していることを強く示唆しています。

もしロスティがエルファリアの分身体であるという説が正しければ、エルファリアの意思によって形作られた存在として、ウィルを見守り続けることが可能なのです。

【まとめ】杖と剣のウィストリアロスティ正体は？死亡説についても解説

今回の記事は杖と剣のウィストリアのロスティの正体や死亡説、エルファリアとの関係について。

エルファリアの「十二の氷秘法」という特殊な分身魔法によって作られた存在と考えられ、プロフィールの多くの共通点やウィルへの強い愛情などが根拠とされました。

一度は「魔導士殺し」によって消滅したように見えましたが、その後も卒業式やウィルが塔に登る場面で無傷の姿が確認されています。

ロスティとエルファリアが同時に登場することはなく、声優情報が隠されているなど、二人が同一存在であることを示す証拠は複数あります。水や氷の魔法を得意とする点も、エルファリアの特徴と一致していました。