こんにちは!ヨネティです!
- ドコモ光は実際に遅いの?
- 遅いと言う口コミは本当?
- 遅い原因はなに?
など疑問に思いませんか?
インターネットの口コミを見ていると、ドコモ光の速度が遅いというコメントを見かけることがあります。
回線の速度は、重要な問題なので実際どうなのか知りたい方という方はたくさんいらっしゃるでしょう。
実際にドコモ光を契約したいけど、どうなのか気になる人もいると思います。
この記事では、
- ドコモ光の速度が本当に遅いのか?
- 遅くなった時の対処法
について解説していきますので、是非最後までご覧ください。
【結論】ドコモ光は遅くない!
結論からいうと、ドコモ光は遅くありません。
なぜなら、ドコモ光はフレッツ光回線を使用して提供されているサービスで、1Gbps~最大10Gbpsの高速プラン等も用意されているからです。
速さはルーターにもよりますがドコモ光は、安定感があり速度が出ると言えます。
実際に僕もメッシュWi-Fiを使ってますけど、80Mbps〜100Mbps出ています。
ドコモ光なら動画はもちろん、ゲームも問題なくできると言えるでしょう。
ネットの口コミで、遅いといった評価が見られますが、回線自体が遅いという訳ではなく他の部分に原因があると考えられます。
また、ドコモ光はプロバイダーで速度が変わります。
プロバイダ選びで迷っている方は「GMOとくとくBB」がおすすめです。
詳しくは【ドコモ光】プロバイダのおすすめ3選!申し込むならここ!に書きました。
ドコモ光の速度が遅くなる原因
ドコモ光の速度が遅くなる場合は、以下の4点が考えられます。
- PCやスマホ、周辺機器に問題がある
- マンションなどの集合住宅でADSL方式を採用している
- インターネットの接続先に問題がある
- プロバイダーに問題がある
それでは順番に解説していきましょう。
PCやスマホ、周辺機器に問題がある
1つ目の原因として、PCやタブレット、スマートフォン本体、Wi-Fiルーターに問題があることが考えられます。
パソコンやスマートフォンを長年使用していると、
- デバイスの劣化。
- サイトや動画に必要な処理能力の不足などが原因。
などで、表示速度が遅くなることがあるのです。
メモリーが少ない場合や、ストレージの容量が残り少ない場合もデバイスのパフォーマンスが落ちてしまいます。
そうすると同様にサイトや動画の表示速度が遅くなります。
その他、Wi-Fiルーターの性能も回線速度に影響してくる要因の一つです。
有線LANやWi-Fiを利用している場合は
- ルーターやモデムの性能が低い。
- 不具合が起きていて速度低下を招いている。
- ルーターが古くなり速度が遅くなっている。
などの可能性もあります。
実際に僕自身も30Mbpsも出なくなり、思い切ってルーターを変えたところ80Mbps〜100Mbps出るようになりました。
ドコモ光自体が遅いわけではありません。
マンションなどの集合住宅でVDSL方式を採用している
マンションなどの集合住宅では、各部屋まで電話回線を使用した配線方式をとられている事が多いです。
その場合は光回線を契約していても、仕様上速度が出ない事があります。
このような電話回線を使用した配線方式をVDSL方式と呼びます。
いわゆるマンションタイプです。
マンションタイプは一般的には最大値100Mbpsまで落ちてしまうことも多くあります。
一戸建てなどの光配線方式は最大1Gbpsとされていますから、それと比べると遅いと感じる方もいらっしゃるでしょう。
ちなみに、最大が100Mbpsと言いましたが、まず最大値の速度が出ることはありません。
出ても30Mbpsくらいでしょう。
ただ、住んでる場所がマンションだから「マンションタイプ」になるわけではありません。
ここ最近(10年前ほどから)のマンションは、光回線方式と言う、戸建てタイプを採用しているマンションが増えてきました。
この場合は、速度が戸建と同じく1Gmbs出る場合もあります。
どちらの方式が取られてるか、大家さんや不動産屋さんに事前に聞くことをおすすめします。
詳しくはドコモ光のマンションタイプとは?戸建てタイプと何が違う?に書きました。
インターネットの接続先に問題がある
接続しようとしているサイトや、利用しようとしているサービス側の問題で速度が遅くなっていることもあります。
サイトに一時的にアクセスが集中することで、繋がりにくくなったりサーバーダウンしたりしてしまうこともあるでしょう。
ただし、大手のサイトやサービスであれば、大抵は一時的に障害が起きているだけなので、時間が経てば解決されることが多いです。
時間をおいても状況が変わらない、もしくは他のサイトでも開くのが遅いという場合は、別の要因を調べた方がいいかもしれません。
プロバイダーに問題がある
同じ光回線を使っていても、プロバイダーが変われば速度も異なります。
プロバイダーの接続方式が重要な要素であり、最も速い速度が期待できるのは、IPv6(IPoE)という新しい接続方式です。
既存のIPv4(PPPoE)と呼ばれる接続方式の場合、夜間や休日など多くのユーザーがアクセスする時間帯になると極端に速度が落ちてしまうことがあります。
IPv6(IPoE)の接続方式を取ってるプロバイダーでおすすめなのは、GMOとくとくBB です。
詳しくは【ドコモ光】プロバイダのおすすめ3選!申し込むならここ!に書きました。
ドコモ光が遅くなった時の対処法
ドコモ光がもしも遅くなってしまったら、先述したような原因が考えられます。
対処としては以下の方法を実行してみてください。
- パソコンやスマートフォンを再起動する
- Wi-Fiルーターを再起動する
- LANケーブル、Wi-Fiルーターを変更する
- プロバイダーの方式を確認する
などです。
詳しく見ていきましょう。
パソコンやスマートフォンを再起動する
一時的に速度が落ちているときは、パソコンやスマートフォンを再起動してみましょう。
アプリなどがたくさん立ち上がっていて、使用可能なメモリが少なくなっているときなどは速度が改善することがよくあります。
僕も速度が落ちたときは、まず使用機器の電源を再起動してみます。
そうすると速度が改善することはよくあります。
Wi-Fiルーターを再起動する
Wi-Fiルーターは長時間使用していると調子が悪くなることもあります。
回線が遅いと感じた場合は、Wi-Fiルーターを再起動することで直ることもあるので確認してみましょう。
また、Wi-Fiルーターの再起動の際にモデムも再起動しておくことをおすすめします。
LANケーブル、Wi-Fiルーターを変更する
LANケーブルやWi-Fiルーターの変更も大切な要素です。
ドコモ光の回線速度が遅いと感じた方は「CAT5e以上のLANケーブル」を使うことでドコモ光の速い回線速度にも対応できます。
また、Wi-Fiルーターは「LANポート規格」の「1000BASE-T」規格に対応しているかどうか確認してみましょう。
Wi-FiルーターがIPv6に対応しているかどうかも、確認しておきたいポイントです。
プロバイダーの方式を確認する
次に「プロバイダーの方式」を確認してみましょう。
具体的には通信環境が「IPv6」となっているかどうかがポイントです。
ご自身の通信環境が「IPv4」になっていないかどうかを確認しましょう。
これによって速度に大きく影響がでてきてしまいます。
「IPv6」を採用しているプロバイダーでおすすめは、GMOとくとくBBです。
キャッシュバックも多く、乗り換えの解約金も肩代わりしてくれるので、是非検討してはどうでしょうか?
IPv6対応プロバイダーを選ぼう
ドコモ光はどの代理店で申し込んでも、使用する回線自体は変わりません。
ですが、申し込みするプロバイダによっては通信速度が変わる場合があります。
具体的に言うと「IPv6」に対応しているプロバイダかどうかで、通信速度に違いが出てしまうのです。
これまで使用されてきたIPv4は回線の混雑がしやすく、速度が低下しやすい特徴がありました。
IPv6の最大のメリットは回線の混雑を回避して、高速通信が出来る事になります。
ドコモ光のプロバイダ変更は、ドコモインフォメーションセンターへ電話をするか、最寄りのドコモショップで変更可能です。
もしご自身の使用しているプロバイダがIPv4の場合は、ドコモに相談してみてくだい。
【まとめ】ドコモ光自体は速い!
ドコモ光は決して遅い光回線ではありません。
契約するプロバイダや利用状況によっては速度が低下してしまう場合もあります。
ドコモ光を快適に利用するコツは、「IPv6対応のプロバイダ」を選ぶようにしましょう。