こんにちは!マンガ・アニメにハマっているヨネティです!
「湘南純愛組!」の真樹さんは、阿久津ではなくなぜ英吉に
- 「マトイ(特攻服)」を託したのか?
- 逆になぜ英吉ではなく阿久津に
- 暴走天使(ミッドナイトエンジェル)を託したのか?
なんて気になりませんか?
僕自身、10数年ぶりに湘南純愛組を読んで気になって考察してみました。
だって、英吉を認めてるなら「特攻服(マトイ)」に加えて、暴走天使も与えても良かったし。
阿久津を認めてるなら、暴走天使に加えてマトイ(特攻服)を与えても良かったのでは無いか?
と思います。
今回は、疑問に思ってる方もいるかと思うので、僕の個人の考え方ですけど、考察をしていきたいと思います。
【結論】真樹京介さんは仲間と走り屋をしたかった!
僕の考察の結論ですけど、真樹さんは暴走族では無く
「仲間と走りを楽しみたかった」のでは無いか?
と思います。
なぜなら、阿久津が総長になり、武闘派として暴走天使(ミッドナイト)を拡大した時に物凄く悲しんでいたからです。
実際に、英吉の発言や阿久津の回想などから、真樹さんは暴走族をやりたくなかったのでは無いかと思います。
走り屋と言っても
- 仲間と走るだけの走り屋。
- スピードを競う走り屋。
真樹さんは両方とも、持ち合わせていたのではないでしょうか?
マトイ(特攻服)を作っていたところをみると、どちらかというと仲間と走りたかっただけかもしれません。
真樹京介さんはどんな人物?
- 湘南純愛組の中学時代の「BAD COMPANY」
- 湘南純愛組。
- GTO。
など、英吉やその他のキャラの、回想に登場する人物です。
現在は既に故人となっていて顔が影で隠れており、どんな素顔かは描かれてはいません。
ただ、人間性は多くのキャラに慕われていて、英吉をはじめ影響を与えています。
喧嘩をしているシーンは無いので、阿久津や魅堂寺といった気性の荒いキャラもカリスマ性に惹かれていたのかもしれません。
どちらかというと、周りを巻き込んで安心感と楽しさを提供していたのでは無いかと思います。
鬼塚英吉はどんな人物?
本作の主人公で、龍二と二人で鬼爆と恐れられながら慕われています。
ヤンキー以外にも、田丸など陰キャにも慕われていて、喧嘩の強さだけでは無く、一緒にいて楽しさや優しさを与えていました。
確かに喧嘩早く、喧嘩をしまくってましたけど、作中に自分からしてるシーンはほぼないです。
そのことから、力では無くカリスマ性で他のキャラを引き付けていたと思います。
僕の考察ですけど、真樹京介さんに最も近いキャラでは無いでしょうか?
実際に過去の敵キャラなども「GTO SHONAN 14DAYS」で英吉を助けています。
喧嘩でねじ伏せていたら、まずありえなかったかもしれません。
阿久津はどんな人物?
阿久津もまた、真樹さんにあこがれていて、「チーム(暴走天使)」を託されました。
ただ、託された「チーム(暴走天使)」を武闘派で巨大化させて、走り屋から暴走族に豹変させてしまいました。
第一次・第二次湘南戦争を引き起こした張本人であり、どちらかと言うと恐怖で支配するタイプのキャラです。
僕の勝手な考察ですけど、阿久津は英吉に比べて、真面目なのかな?と思いました。
なぜなら、阿久津が仲間とバカ笑いしてふざけているのが想像できません。
なので、真面目に「暴走天使を大きくするためには、強くしよう(武闘派にしよう)」と考えたのかもしれません。
真樹さんに認めてもらうために!
ただ、第二次湘南戦争の終了間際に、海に転落…
やっと真樹さんがやりたかったことを理解した感じがします。
「マトイ(特攻服)」を英吉に託した理由!
引用:Amazon
真樹さんは、英吉の事を「自分の意思を任せれる後輩」と思っていなのかな?
と思います。
なぜなら、英吉に武闘派になった「暴走天使を走らせるな!」と悲しそうに言っていたシーンがあります。
また、英吉とバイクなどのやり取りをしているシーンがありますけど、どちらかと言うと笑顔でやり取りしていますね。
たぶん、英吉が真樹さんの「意思を継いでくれる」と判断したのでは無いでしょうか?
「チーム(暴走天使)」を阿久津に託した理由!
英吉はすでに「仲間と楽しむ」ということを知ってました。
ただ、阿久津は真面目なので、たぶん「仲間と楽しむ」事を知らなかったのでは無いでしょうか?
真樹さんは阿久津にも知ってもらうために、チーム(暴走天使)を与えたのかもしれません。
実際に、阿久津が少年院に入って、真樹さんが面会に来たときに
「誰が頭争いなんかしろといった?」
「いつか本当に暴走天使が理解できたらもう一度来い」
と言ってます。
なので、阿久津にも仲間と楽しむ事を知ってほしかったのかもしれません。
その後は阿久津淳也も改心(気づいた)した!
英吉と阿久津の決闘後、阿久津が神島に刺されて海に落ちました。
その時の意識の中で真樹さんが「仲間と走りたかっただけ」だとやっと理解しました。
真樹さんが、阿久津に教えたかったのは、仲間と楽しむことだったのでは無いでしょうか?
【まとめ】英吉には「意志」を阿久津には「仲間と楽しむ事」を与えたかった!
湘南純愛組をよんで、英吉は真樹さんが求めてる意志を受け継いでると思いました。
ただ、真樹さんは英吉だけでは無く、阿久津にも「仲間と楽しむ」事を教えたかったのでは無いでしょうか?
そのために、最初っからある「マトイ(特攻服)」を阿久津に与えずに、自分で仲間と作ることを望んだのかもしれません。
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