この記事はネタバレが含まれています。
読みたくない人は読まないでください。
引用:まんが王国
こんにちは!漫画・アニメにはまっているヨネティです!
前回、塩谷が勝手に思っていた、楓が溝口の事を好きではないかという誤解が解けました。
思わぬ展開で塩谷の連絡先をゲットした楓が、今回新たに1歩を踏み出す。
そして、塩谷の溝口への助言で、楓と溝口との関係に変化が見られるのかも…
果たして、楓は塩谷に思いを伝えられるのか?
塩谷の楓への気持ちは一体?
塩谷の鶴の一声
塩谷は溝口の部屋に入り「楓のことを気にかけてあげて欲しい」と一言だけ告げて去って行く。
溝口は言い返す隙もなく、一瞬の出来事に驚いています。
そして「なんでそんなこと」と思いますが、溝口は色々な事を考えます。
以前、楓が営業部に異動してくる前の事。
そう、溝口は臼田から「楓は仕事が出来ないこと」や「社内の男を取っかえ引っ変えしている」という、根も葉もない噂を告げられていたのです。
それを聞いた溝口も楓に対していい気はせず「色恋に任せて仕事をする奴は嫌いだ」と今まで楓に冷たくしていたのです。
でも、塩谷は言葉数は少ないものの、周りをよく見れていてなおかつ冷静に判断できる人。
そんな塩谷が言うのだから、少し楓の事を気にかけてやろうと思う溝口なのでした。
溝口の気づきとフォロー
営業部の歓迎会。
楓は2人の男性社員から挟まれ、お酒を飲まされていました。
溝口は塩谷に何気なく言われていたため、楓を観察しますが男好きどころか「今のところ処世術下手なのでは」と考える。
そして溝口が席を外し御手洗に行っているところ、楓の隣にいた男2人組が何やらコソコソと会話をしているのが聞こえます。
それは楓のグラスを交換し強いお酒を飲ませたから、「あの噂が本当ならいける」などと悪巧みをしている会話でした。
それを聞いた溝口は「まじかよ」と躊躇います。
飲み会の帰り、楓は先程の男2人に挟まれながら案の定フラフラしていました。
溝口は見ていられなくなり、楓に仕事のことで話があると言って、楓をその場から連れ出す。
公園につき、楓は溝口に仕事の事を聞きます。
溝口は「絡まれてたらから嘘をついた」と言います。
楓はお礼を言い、そして今まで仕事が遅くて迷惑をかけていた事を深々と謝りました。
溝口は、「俺も悪かった」と謝りますが、楓は溝口が謝った事に驚いています。
そして回りくどいことが嫌いな溝口は、楓に単刀直入に「男好きって本当?」と聞く。
楓は全力で否定し、2年も片思いしている人がいる、と溝口に明かします。
それから溝口は楓の恋バナを聞きますが、面倒くさそうに「告れば?」と流します。
「いやいや」と躊躇している楓に、溝口は裏声で「酔っ払って歩けなくて~」とでも言ったらたいていの男は落ちるでしょと適当な事を言います。
その裏声の溝口に、楓は思わず大爆笑。
その笑った顔に、溝口はどこかドキッとしています。
楓は勇気が出て塩谷に電話をかけようとしますが、1人になってからかけると言って、溝口と別れました。
楓と塩谷の急展開!
そして、溝口がその場を去った後、楓は塩谷に電話をしました。
電話に出た塩谷は、明らかに楓が酔っていることに気づき、楓の元へ走って来てくれる事に。
楓は塩谷に話したい事があると言いますが、塩谷は酔っている楓を気遣い先に「家まで送るよ」と言って、一緒にタクシーに同乗し楓の家まで一緒に来てもらいました。
塩谷は楓をベッドまで運び、水を探そうと楓の元を離れると、楓は塩谷に「行っちゃだめです」と塩谷を押し倒します。
そして、楓から塩谷の事が好きだと告白。
塩谷は顔を真っ赤にし、照れます。
塩谷も楓に好きだと告げ、楓が「嘘」と疑っていると、「嘘ならここにいない」と言って楓にそっとキスをするのでした。
「キスでふさいでバレないで」5巻以降の展開予想!
待ってましたの大展開に予想的中で嬉しい限りです!
次回はきっと楓と塩谷のラブシーン満載に違いないはず、と言うかもう焦らされすぎて待ちきれません。
そして、溝口の楓への冷たい態度ですが、塩谷の助言のおかげもあり、楓と団欒した甲斐あって、きっと良いように変わるはず。
溝口も楓の笑顔にどこか惹かれているような、そんな素振りがありました。
もしかしたら、溝口も楓に惚れてしまったのでは?
と思います。
もしかしたら、三角関係に発展するかもしれませんね…
「キスでふさいでバレないで」4巻以降の感想!
や
っと、お酒の力も借りながらですが、2年越しに楓が塩谷に思いを伝える事が出来ました!
そして、塩谷も楓の事が好きだと判明し、両思いだと分かりました。
いやいや!
今まで溝口さんの態度が嫌いでしたが、今回の溝口はかっこよかったです!
おかげで、楓と塩谷がいい雰囲気に…
ただ、臼田の不穏な行動が気になります。
溝口が好きなのか…
それとも
塩谷が好きなのか…
はたまた別の理由か…
どうか、ファンとしては大事にならないことを願ってます。