【青野くんに触りたいから死にたい】49話ネタバレ!感想と今後の展開予想!

サスペンス

この記事はネタバレを含んでいます!

読みたくない人は読まないでください!

引用:コミックDEYS

こんにちは!漫画・アニメにハマってるヨネティです!

48話では、刈谷さんは幼少の頃、姉の翠ちゃんとの夢を見ます。

青野くんも翠ちゃんも幼少期、家庭内暴力を振るわれていました。

2人とも、自分がやられていたにも関わらず、知らず知らずのうちに刈谷さんを束縛し精神的暴力をしているように感じます。

ヨネティ
ヨネティ

これもまた血筋、運命なのでしょうか…

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ロミオとジュリエット計画とは?

文化祭前日、クラスメッセージでは、内田くん率いる他クラスメイト達で、

劇中で夫婦石の涙の再現をし、降霊術を行う計画が立てられています。

その名も「ロミオとジュリエット計画」

刈谷さんたちは気付いていないようですが…

学校内や町は異様な雰囲気に包まれています。

不穏の空気のまま文化祭当日へ…

計画通り、クライマックスのシーンは刈谷さんと藤本くんが代役をすることになりました。

刈谷さんは、ジュリエットの衣装に着替え、すぐに青野くんの元へ向かいます。

いつもなら一緒にいてくれるのに、ドレスを着て綺麗になった姿を見ても

なんだか素っ気ない青野くん。

もしかして藤本くんに嫉妬しているのでしょうか…?

ついにロミオとジュリエット開幕!

劇は順調に進んでいき、ジュリエットとの墓前のシーン。

藤本くんと刈谷さんの演技を後ろの席でじっと見ている青野くん。

「自分がロミオ役だったら…」

と思っているのでしょうか?

そして劇はいよいよクライマックス。

刈谷さんは緊張しながら、自分のセリフを心の中で復習をしていました。

すると、聞かされていない代役がもう1人。

なんと、修道院役の中山くんと内田くんが入れ替わっていました。

何がなんだかわからず、困惑する青野くんと刈谷さん。

内田くんの「次はお前の番だ」の合図で、観客席から生贄を殺すときの謝罪の掛け声が。

会場はざわつき観客が一斉に後ろを見始め、

みんなの視線の先には青野くんの姿が…

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「青野くんに触りたいから死にたい」50話以降の展開予想!

観客が全員、青野くんのことを見ているので、他の人からも姿が見えるようになったのではないかと思われます。

降霊術の儀式でも、刈谷さんが生贄になってしまうのでしょうか?

そして、これまでのことから、血筋が大きく関わってくるのは間違いなさそうです。

大昔、刈谷家は雨乞いの儀式を行うための首を切る役目で、汚れ仕事をしていたのではないかと思われます。(7巻151P)

そして、当時は自ら生贄にもなっていて、儀式を行われなくなった現代でも、家族間で生贄を出し、精神的暴力を行っているのかもしれません。

幽霊の青野くんが来てからは本物の生贄になってしまいましたけど…

そして、文化祭での劇、ロミオとジュリエット。

ジュリエットが仮自死しようとするシーンと、ロミオがジュリエットよりも先に自死するシーンが1話の刈谷さんと青野くんとリンクしているように感じました。

もしかすると、それが契約となってしまい、幽霊の青野くんが誕生したのかもしれません。

【まとめ】「青野くんに触りたいから死にたい」49巻の感想!

とうとう、文化祭が始まってしまいましたね。

降霊術や夫婦石の涙の謎、とても気になっていました。

でも、せっかくの文化祭だから、青野くんと刈谷さんが楽しく回っているところも見たかったです。

三角関係もどうなっていくのか気になりますが、夫婦石の涙のことや町の歴史の謎、青野くんのお母さんの存在など…

まだまだ、伏線が回収されていないことが多いので、次の単行本の発売がとても待ち遠しいです。

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