この記事はネタバレが含まれています。
ネタバレを読みたくない人は読まないでください。
引用:コミックDAYS

こんにちは!漫画・アニメにはまっているヨネティです!
7話ではエージャネーカーズの王嶋がついにその全貌を現しました。
王嶋はトミージョン手術を受けたのは夏之助と同じ。
王嶋はリハビリ期間の間に筋肉トレーニングをすることでストレートの威力をさらに増していたのでした。
モーリーのフォアボール作戦は成功するか
モーリーは王嶋が簡単に打てるピッチャーではないと言うことを悟ると作戦を変更しました。
それはフォアボールでも何でもいいから何が何でも出塁すると言う事。
王嶋はあまりコントロールが良い方ではないと踏んだのです。
その目論見は成功してノーストライクスリーボールと言う所まで来ました。
そして4球目。
明らかにボール玉が来たので安心するモーリー。
しかしそれはボールゾーンからストライクゾーンに入ってくるバックドア。
これを見逃すことによってワンストライク。
次のボールはさっきよりも明らかにボールゾーンに入っていました。
今度こそフォアボールを取れると思ったら、さっきよりもものすごい変化量でストライクゾーンに入ってきます。
こうしてあっという間にフルカウントまで行ってしまったのでした。
真価が問われるのはフルカウントから
ここからは臭いボールをカットしていくしかありません。
王嶋もそれはわかっているのでギリギリのところをついて行きます。
ここからは根比べ。
モーリーが明らかにフォアボールを取りに行っている事は監督たちもわかっていました。
その姿は全盛期を知っている者からすれば寂しいものがあります。
しかし逆の考え方もある。
初回からたくさんボールを投げさせれば、それだけ早いイニングでピッチャーが降板します。
チームのことを考えてスイングすると言うことも、ベテランの役割だとオーナーは考えていたのでした。

この対決の行方は‥
「グラゼニ」第2期9話以降の展開予想!
メジャーと日本の野球ってやっぱり違うのかな。
フォアボールとヒットってほとんど同じだと思うんですけど、前者は記録に残らない活躍になってしまうんでしょうか。
王嶋はさすがに初回からこんなことをやっていては途中で降板するでしょうね。
しかしそれはあくまでもピッチャーとしてのこと。
王嶋は二刀流です。
ピッチャーとして降板した後、外野のどこかを守るかもしれません。
【まとめ】「グラゼニ」第2期8話の感想!
15球ねばって見事にフォアボールをもぎ取ったモーリー。
偶然にもこの秋にあった横浜DeNA対読売ジャイアンツの重信慎之介とエスコバーの16球を思い出しました。
現実世界では見事に重信がヒット打って勝利したんですけどね。
あれはエスコバーが文字通り男は黙って投げるだけのストレート勝負をしていたってのもあるけど。
変化球中心の王嶋に対して粘ってフォアボールをもぎ取ったモーリーはさすがですね。
どちらかと言うとオープン戦のポランコVS佐々木朗希に近かったかな?