【青のミブロ】39話ネタバレ!感想と今後の展開予想!

歴史

この記事はネタバレが含まれています。

読みたくない人は読まないでください。

引用:まんが王国

ヨネティ
ヨネティ

こんにちは!漫画・アニメにはまっているヨネティです!

38話では襲撃者から無事に菊千代様を助け、しばしの休息に入る「にお」たち。

二条城の外では攘夷(じょうい)と言う不穏な声が聞こえました。

幕末と言えば、日本が最も変わった時代ですね。

この作品でも幕末の日本では、何かが変わりつつあるようです。

【青のミブロ】38話のネタバレ!感想と今後の展開予想!

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菊千代は馬の稽古を「にお」につけてあげるようだ

お目付役たちが大騒ぎしています。

それはそう、殿様(菊千代)が自ら馬を引くような役目をやっていたからです。

真っ黒で巨大な馬。

この馬の名前は黒大根と言う変わった名前でした。

それは単純に、この馬が真っ黒なことと、大根を好んで食べることから殿様が名付けたのでした。

「にお」は恐る恐る黒大根の上に乗ってみます。

それは今まで登ったことのないような高さでした。

見慣れない高さの光景を目にして、ものすごく怖がり出す「にお」。

殿様はこう見えても乗馬が得意なようで「にお」に、ちゃんと馬の乗り方を教えてあげることにしました。

力を無理に込めずに馬の流れに身を任せた方が乗馬はしやすいそうです。

「にお」は馬になれ始めた

乗馬に四苦八苦する「にお」。

そんなことをやっているうちに、スムーズに乗れるようになっているではありませんか。

自分が手綱を右に曲げると馬も右に曲がっていく。

「にお」は自分が乗馬を、マスターしつつあることに対して感動しているようです。

ここで殿様は自分の身の上話を始めたりしました。

その上でなんと殿様は壬生をやめて、働かないかとスカウトしてくるのでした。

申し出にびっくりして困惑してしまう「にお」。

しかしこれは殿様が、昨日までの考えを申し出ただけ。

今日まで二人で話しているうちに、人にはそれぞれ適材適所と言うものがあるということを殿様もわかっていたのでした。

菊千代は「それぞれの立場で頑張ろう」と提案するのでした。

安寧の時代を求めて…

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「武」とはなにか?

直純に問われた時に「にお」は答えることができませんでした。

「にお」は「菊千代に何だと思いますか?」

と聞きます。

菊千代は「武とは心の持ちよう」だと答えています。

そして、「にお」は土方たちに合流。

菊千代に別れを告げるのでした。

「楽しかったまた会おう…」

【青のミブロ】40話以降の展開予想!

菊千代が既に結婚して所帯を持っていうのは意外と言えば意外です。

この時代ですから14歳で元服とかですよね?

そんなに珍しいことではなかったのかもしれません。

よく見ると全く顔が似てもにつかない菊千代の影武者。

ここまで読んで思ったんですが、実は影武者の方が本物だって言う展開にしたら面白くないですかね?

有名人がなくなったとき、実はそれは影武者の方だったんではないかと思うことが多々あります。

「にお」の乗馬のシーンについて。

よくよく考えてみれば、この時代では自分の背丈よりも高いところに登ることも珍しいかったんだろうなと思いました。

【まとめ】「青のミブロ」39話の感想!

いやー
今回の話は考えさせられましたね!

この世界でも、誰もが安寧の時代を求めて戦っているんです。

立場が違うだけで、誰が正義で、誰が悪と言うことではなかったのかもしれない。

この世界で強いと言うことは、何を意味するのだろうか?

菊千代や壬生浪士たちは、自分の中に強さの答えを見つけ出したのだろうか。

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