こんにちは!ヨネティです。
七つの大罪の正統続編「黙示録の四騎士」1巻のネタバレ・感想の記事です。
既に2023年9月の時点で13巻発売されていて、この記事を読むほとんどの人が「黙示録の四騎士」の1巻は読んでると思います。
しかし、中には
興味があるけどどんな内容?
と躊躇している人もいると思います。
今回はそういう人に向けて記事を書いていきたいと思います。
「黙示録の四騎士」の概要
2012年から2020年まで、鈴木央先生により連載された七つの大罪が最終回を迎えました。
それから2021年1月27日から連載開始され、2023年10月8日からアニメ化が決定しています。
内容はアーサー王物語をベースに展開していて、基本的にはアーサー王物語や、その周辺の人物や言葉などを使っています。
主人公がアーサー王で無いのも珍しいかもしれません。
「七つの大罪」を読まないと「黙示録の四騎士」の内容は分からない?
これって七つの大罪を読まないと内容は分からないの?
僕は現時点で全話見ているけど、七つの大罪を読まなくてもわかるよ!
鈴木央先生もインタビューで
「黙示録の四騎士」は「七つの大罪」を読まなくてもわかります!
と答えています。
僕の場合は「七つの大罪」を読んでいるので、客観的には無理ですが「黙示録の四騎士」から読んでも問題は無く感じました。
試し読みはここでできます。
1話「少年は旅立つ」あらすじ・ネタバレ
七つの大罪の聖戦から16年、主人公のパーシバルとじいじ(祖父)のバルギスは、神の指という岩山でのどかに住んでいた。
パーシバルは「じいじといるから旅には興味がない」という。
しかし、本音は「旅に出ることを考えたらワクワクが止まらない」と思いながらも、「僕にはじいじがいるからいいんだ」と心に想いをしまい込みました。
その夜、神の指に突然イロンシッドという聖騎士が現れ、パーシバルたちに襲い掛かる。
バルギス・パーシバルも応戦しますが、相手になりません。
イロンシッドの目的は予言の騎士「黙示録の四騎士」を探しているようです。
バルギスはパーシバルにイロンシッドの正体を「お前の父親」と言って命を落としました。
パーシバルはバルギスの遺言で、旅に出る決意をするのでした。
2話「邂逅(かいこう)」あらすじ・ネタバレ
髪の指からふもとに降りたパーシバルは、不思議な狐を見かける。
話しかけたものの、狐はどこかに逃げてしまいました。
その代わりに、人間の大道芸一座の
- カッツ
- エルバ(女性)
- ドニ―
出会いました。
大道芸一座に村まで案内してくれることになり、一緒に行動することに。
村に向かう途中「聖騎士は夢半ば」で諦めて、村々を旅していることを聞きました。
そんな大道芸一座と話していると、村の方から大慌てで逃げてくる村人たち。
どうやら大きなオオカミが現れて、村人たちを襲っているようです。
パーシバルも交戦しますが、弓がうまく使えずやられそうになります。
パーシバルを助けようとしたドニーがやられ、パーシバルが大きな狼に反撃するとなんと一発で倒してしまった。
その状況を水晶で見ている怪しい聖騎士と、謎の狐、正体は何なんでしょうか?
3話「父の手掛かり」あらすじ・ネタバレ
パーシバルの活躍によって大きなオオカミは倒しました。
しかし、この現象はどうやらこの村だけでは無いようです。
ここ最近、この地域周辺ではこれまでに経験したことのないような悪夢が起こっているようです。
落ち着いたパーシバルは、女芸人のエルバと水浴びをしてる。
エルバはパーシバルの事を「チビっ子」と思っているようです。
その後、パーシバルも同じ年齢の16歳と分かり、顔を赤らめています。
大きなオオカミを倒した、パーシバルは村人たちから歓迎を受けて、イロンシッドの情報を集めているが誰も知らないという。
その時、空に黒い聖騎士が現れる。
黒の聖騎士の名前は、「ペルガルド」で「イロンシッド」の仲間のようです。
村人たちが逃げる中、パーシバルは戦いを挑むが、大きなオオカミを倒したパンチが通用しませんでした。
しかし、ペルガルドの攻撃を受け反撃、致命傷にはできませんでしたが、ペルガルドをはじき倒すことに成功。
両手から魔力のようなものが出てきています。
4話「未知なる力」あらすじ・ネタバレ
パーシバルの両手から放たれる、眩しい光の魔力。
パーシバル本人は自分の魔力とは思ってませんし、使い方も知りませんが、不可抗力?でペルガルドに一発ダメージを与えます。
ドニーに「それはお前の魔力だ」と教えてもらい、「これでお前(ペルガルド)を倒して居場所を聞く」と意気込むパーシバル。
しかし、ペルガルドも魔力「焔(炎の魔力)」で応戦。
みるみるうちにパーシバルが押され始めて、負けそうになりました。
その時、魔力から小さいパーシバルが現れて、炎を消し傷が言えていくのでした。
様子を見ていたペルガルドが「英雄型か?」と呟くのでした。
5話「黙示録の四騎士」あらすじ・ネタバレ
村人・ペルガルドに褒められて調子に乗るパーシバルですが、ドニ―だけはペルガルドが本気を出していない事を知っていました。
ペルガルドが攻撃を仕掛けようとしたとき、ドニ―の魔力でペルガルドを浮かし助けてくれました。
しかし、ペルガルドは簡単にドニーの魔力をうわまる。
その時、神の指の下で見かけた狐が、パーシバルの荷物を持ってペルガルドとの間に入りました。
狐は呪魂の玉を使い、パーシバルとドニーと共にペルガルドまえから消えました。
どうやら竜の背骨という場所に移動したようです。
村に戻ろうとするパーシバルですが狐が
「お前らがターゲットだからお前らがいなければ村に用はねぇよ!」
と言いました。
どうやら喋る狐のようですね。
狐は続けて言います。
「あの黒騎士は邪悪な王に仕えた聖騎士で、パーシバルお前は予言の騎士、黙示録の四騎士の一人」だと
【まとめ】「黙示録の四騎士」1巻の感想
いや~!
久しぶりに読みましたが激アツですね!
主人公が七つの大罪のメリオダスから変わったのと、最低でも「ランスロット」「トリスタン」と思ってたので残念でした。
しかし、パーシバルの能力もキャラも愛着が持てます。
既にこの記事を書いている現在(2023.9.9)で13巻発売されていて、10月からはアニメもスタートします。
この記事では既に考察しても意味がないのでやりませんが、既に1巻の時点で伏線がたくさん出てきています。
これから少しずつ明かされ、新たな伏線がたくさん出てくるので考察しながら楽しめますよ。
ネタバレで興味が出た方は、ぜひ1巻だけでも読んでください。
ハマらせる自信はあります(鈴木央先生が)!
試し読みはここでできます。