こんにちは!ヨネティです。
・猫猫と壬氏は両思い?
・最新刊では結婚しているの?
・壬氏と猫猫は結婚できる?
など、気になりませんか?
僕も妻と「薬屋のひとりごと」のアニメが毎週楽しんでいます!
ホンマにそれ、日曜日に動画見てるけど、楽しみでしゃーない!
「薬屋のひとりごと」はアニメで放送されてから、更に人気が出た漫画(ラノベ)ですね。
僕も毎週妻と見ていますが、Netflixでは毎日のようにベスト10に入っています。
そんな「薬屋のひとりごと」ですが、サスペンスと同じくらいに気になるテーマが、猫猫と壬氏の恋愛模様だと思います。
この記事では、猫猫と壬氏が両思いになって結婚するのか?などネタバレと考察をしていきます。
※この記事は「薬屋のひとりごと原作(14巻)」までのネタバレが含んでいます。
嫌な方は先に原作か漫画を読むことをおすすめします。
※画像、セリフなどは著作権観点からイーメージ画像を使っています(雰囲気はできるだけ同じにしています)ご了承ください
猫猫と壬氏が両想いになったシーンを読めるのは「原作ラノベの12巻28話「安眠」」です。
の項目にお得に読める方法など詳しく書きました。
先に読みたい人は参考にしてください
【結論】「薬屋のひとりごと」猫猫と壬氏は両想いになる結婚は?
現段階(2024.3.18時点)で猫猫と壬氏は結婚していません。
物語が進むにつれ、両思いと言うことが判明していきます。
猫猫は自分の気持ちが鈍くて気付いていなかっただけの可能性があります!
しかし、二人の立場(とくに壬氏)や、猫猫の気持ちが二人の間に立ちはだかってます。
ですが、猫猫と壬氏が結ばれて結婚するのは近いと思います。
「薬屋のひとりごと」猫猫と壬氏が両想いと分かったのはいつ?
壬氏は、物語の序盤から猫猫に気持ちがあるのはわかっていました。
しかし
猫猫はいつから壬氏の事が気になっていたの?
両思いが判明したのはいつ?
と疑問に思う人もいるでしょう。
猫猫は第1と第2に毒と薬、第3に仕事?
まあ、1.2位はともかく第3以降もおそらく恋愛や、壬氏の事は入っていなかったでしょう…
おそらく、早い段階では両思いだったような気がしますが「正確に分かったのはいつ?」かと言うことを紹介していきます。
玉葉妃の故郷、西都から帰ってきたとき
猫猫と壬氏が互いに心を通わせるのは、西都から戻り二人きりになった時です。
猫猫と壬氏は事件に巻き込まれ、一時的に後宮や宮廷の生活から離れざるを得なくなりました。
二人が共に過ごす時間はほぼなく、もし共にいたとしてもそれは一瞬のこと。
後宮や宮廷にいた時のように気軽に会ったり、いたずらを交わしたりする雰囲気ではありませんでした。
様々な事件によって、猫猫と壬氏は疲弊していました。
後宮へ戻ったある日、猫猫は壬氏の部屋を自分から訪れ、二人で少しの間、世間話をした後、共に眠りにつきました。
猫猫が疲れているにも関わらず壬氏の元を訪れたのは、彼に会いたかったからです。
誰からも促されずに壬氏の部屋を訪れる猫猫の行動は、彼女が壬氏への特別な想いを抱いていることを示しています。
両想いになったというより猫猫が自分の気持ち(恋愛)に疎いだけかもしれませんね!
猫猫から壬氏にキスをした
また、猫猫と壬氏が互いに想い合うようになったのは、猫猫から壬氏へキスをしたときです。
猫猫は壬氏からの気持ちは理解していましたが、なかなかその想いに応えることができませんでした。
西都から帰ってきて、ようやく自分の心の中にある感情に気付いたのです。
あとで詳しく話しますが、自分(猫猫が)や壬氏の立場を考えると気持ちに素直になれなかったのかもしれませんね
壬氏から猫猫への愛情に比べると、猫猫から壬氏への愛はまだレベルが低いものでしたが、壬氏のそばにいることで心が安らぐと感じていました。
この瞬間、猫猫は壬氏のことが好きだとはっきりと自覚します。
先に眠ってしまった壬氏に対して、猫猫からのキスが行われました。
この初めての猫猫からのキスは、言葉にはしていないけれど、彼女の壬氏への深い愛情を表しているんですね。
猫猫と壬氏が夜伽をした
自分の意志で壬氏の部屋に行きました。
猫猫が壬氏の部屋に行くという行為の意味を、猫猫も壬氏も理解していました。
猫猫は以前から壬氏の部屋に行くことを決めており、夜を共にする準備ができていました。
つまり、夜を共にすることを前提に猫猫は壬氏の部屋に来たのです。
最終的には夜を共にすることは実現しませんでした。
しかし、水蓮も猫猫と壬氏が互いに好意を持っていると言っていました。
夜を共にしようとしたことは、猫猫と壬氏がお互いに好意を持っている証拠です。
「薬屋のひとりごと」猫猫と壬氏が気になっている理由(シーン)
サスペンスと同時に恋愛も魅力の、「薬屋のひとりごと」です。
猫猫と壬氏の恋愛の主な経緯を紹介します。
ちなみに壬氏が猫猫の事を気になり始めたのは、僕個人的に一番最初の頃です。
他の人が美しい壬氏の一喜一憂するなか、猫猫がだけは冷たく「虫を見るような目」で見ていたため、逆に気を遣わない猫猫に興味を持った可能性は高いです。
元々興味を持っていましたが、おそらく恋愛対象と見始めたのは園遊会だと思ってます!
壬氏が園遊会で猫猫に簪を送る
年に2回開催される園遊会に、猫猫は侍女として参加します。
猫猫は、任氏、玉葉妃、梨花妃、李白から簪を受け取っています。
簪に込められた意味は様々です。
玉葉からは、「お気に入りの侍女へのマーキング」
梨花からは、「日頃の感謝」
李白からは、「ナンパ的な意味」
この時、猫猫は壬氏からも銀の簪を受け取りました。猫猫は簪の意味を理解していませんでしたが、男性から女性に簪を贈る意味はプロポーズを意味します。
簪がプロポーズ以外の意味を持つこともありますが、恋愛に関する意味であることは、他の侍女たちの反応からも明らかですね。
本人は興味ありませんが、猫猫は実な男女に関係なくめちゃモテますね!
風明の件で猫猫を解雇し再会したとき
風明の事件をきっかけに、猫猫の家系が関係者とみなされ、解雇されることになりました。
後宮の管理を任されている壬氏は、猫猫だけを特別扱いするわけにはいかず、仕方なく彼女を解雇することになりました。
猫猫が後宮を去ったことで、壬氏は仕事に集中できないほど落ち込んでしまいます。
頭にキノコ生えてたんは、失礼ながら笑ってしまった(笑)
そんな壬氏を慰めようと、高順が緑青館に戻った猫猫を含む貴人たちの宴を開催しました。
その場で猫猫と壬氏は再会し、化粧を施した猫猫に壬氏が間接キスをする場面がありました。
これにより、猫猫は照れくさい気持ちになりましたね。
この出来事が、猫猫の心が少しずつ動き出したきっかけかもしれません。
緑青館の三姫もめちゃ絡んできていましたね!
壬氏から猫猫にキス
猫猫と壬氏は、玉葉妃の故郷で行われた花嫁選びの宴でキスを交わしました。
ある事件をきっかけに、壬氏が皇帝の弟だと明らかになり、花嫁選びの宴に参加します。
宴で、猫猫が他の男性とダンスをしているのを見て、壬氏は嫉妬します。
宴が終わり、猫猫が余計な一言を口にしたことで、彼女は壬氏に首を絞められてしまいます。
首を絞められて息苦しくなった猫猫が空気を吸おうとした瞬間、壬氏からキスをされます。
過去には間接キスや、猫猫が意識を失った際に壬氏が人工呼吸をしたこともありますが、お互いに意識がある状態でキスをするのは今回が初めてです。
そして、皇帝の弟である壬氏からのキスは、プロポーズの意味を持ちます。
こうして、猫猫は再び壬氏からプロポーズを受けることになります。
その後、猫猫は壬氏からキスをされた後
例の話を受ける気はあるか?
と尋ねられます。これは、壬氏から猫猫へのプロポーズのことを指しています。猫猫は、
プロポーズを受け入れる気はない
と伝えます。理由は、壬氏のプロポーズを受け入れると玉葉妃の敵になる可能性があるからです。
壬氏から猫猫への気持ちは、結婚を望んでいるようです。
しかし、猫猫は壬氏のことを嫌いではないものの、結婚する意思はないと考えています。
壬氏から猫猫にプロポーズ
何度かのプロポーズを断られた後も、壬氏はあきらめません。
恋愛に不慣れな猫猫に対して、簪を贈ったり「候補だ」と言ったりしても、話をそらされがちなので、今度ははっきりと直接的に伝えます。
猫猫、よく聞け。俺はお前を妻にする
と壬氏はプロポーズしました。このセリフは「薬屋のひとりごと」という作品で有名なプロポーズの言葉ですね。
しかし、直接言われても、猫猫は話をそらすようにして誤魔化します。
この時点で、猫猫から壬氏への気持ちは変わっておらず、一方で壬氏から猫猫への気持ちはますます強くなっているのです。
壬氏が自分の身体に奴隷の焼き印をつける
猫猫が壬氏のプロポーズを断る最大の理由は、
玉葉妃の敵になりたくない
ということです。
猫猫を守るため壬氏が取った行動は、猫猫と自身の身分を同じにすることでした。現在、壬氏の身分は現帝の弟ですが、猫猫と結婚するためにはこの高い身分を捨てる必要があります。
この目的のために、現帝、玉葉妃、壬氏、猫猫の4人が集められます。
そして、壬氏は、玉葉妃の奴隷の焼き印を自らの体に押し付けるという行動に出ます。
この行動により、壬氏は玉葉妃よりも身分が低くなり、猫猫との結婚によって東宮争いに巻き込まれることがなくなります。
つまり、玉葉妃よりも身分が低くなった壬氏と猫猫が結婚しても、猫猫が東宮を出産しても東宮にはならないわけです。
これによって、「玉葉妃の敵になりたくない」という猫猫の結婚の障壁は解決されました。
壬氏は今まで甘やかされてきたイメージがありますが、ものすごい行動力です!
同じ男でもかっこよすぎやろ!
猫猫から壬氏にキス
壬氏が猫猫のために奴隷の焼き印を押した行為は、猫猫にも責任があるとされ、これをきっかけに猫猫は壬氏と真剣に向き合うようになります。
壬氏と向き合った結果、猫猫は自分が安心できるのは壬氏だけであることに気づきます。
猫猫が何かの事件に巻き込まれたときも、壬氏は助けに来てくれましたし、猫猫もまた何かと壬氏を助けていました。
猫猫は壬氏に抱きしめられると、その感触が居心地良いと感じ、ついには猫猫から壬氏にキスをします。
猫猫から壬氏へのキスにより、二人の間の関係は両思いになりましたね。
まさしく恋愛というより、理想の夫婦ですね!
猫猫と壬氏が夜伽をする
壬氏から猫猫への想いは物語の序盤から明らかでしたが、恋愛に不慣れな猫猫の心情は読み解くのが難しいままでした。
猫猫が壬氏に対して持つ情感は、熱烈とは言えないものの、温かい感情があると感じて、猫猫から壬氏にキスをしたことで、二人の関係は両思いになりましたね。
その後、水蓮の支援もあって、猫猫と壬氏は一緒に夜を過ごそうとしましたが、その試みは未遂に終わりました。
夜を共にしようとする決意は、お互いに強い想いがなければ成立しないでしょう。
「薬屋のひとりごと」猫猫と壬氏は結ばれる?
僕の予想ですが、猫猫と壬氏は最終的に結ばれる可能性はかなり高いです。
壬氏の身分や、猫猫の立場を考えれば現時点では難しいかもしれません。
しかし、壬氏が宦官では無かったことや玉葉との争いをしたくないという、猫猫の心を汲み焼き印を押しました。
僕的には鳳仙と羅漢の件が伏線(というかヒント)になってるのかな?
と思ってます。鳳仙も自分の立場的に、羅漢と結ばれる事は難しかったです。
鳳仙の見受け話があった時に、当時の羅漢はとても払えるお金がなかった。
そこで、鳳仙はある手を使い、自分の価値を羅漢レベルまで落としたのです。
まあ、人としては褒められたものではありませんが…
ここはかなり長くなるので割愛させていただきます。
とにかく、壬氏も自分の立場レベルを、猫猫レベルまで下げるのは鳳仙と似ています。
猫猫と壬氏は結ばれる!に一票
私も結ばれてほしいと思う!
【まとめ】「薬屋のひとりごと」猫猫もかなり前から好きだったのかも
恋愛のきっかけは壬氏からでした。
しかし、あくまでも僕の考察ですが、猫猫が壬氏を気になり始めたのは案外早い段階ではないかと思ってます。
根拠や理由はありませんが
僕のそうであってほしいという願望です!
と言うのは、翠苓の〇人未遂で、壬氏が助かったのを見て猫猫は安心して眠りました。
その前も、壬氏の甘えたい願望に文句を言いつつ答えたり(立場的なものもありますが)していることから猫猫もどこか気になっていたのではないかと思いました(自分の気持ちに気付いてないだけで…)。
自分の気持ちも薬や毒以外は疎そうですからね!
これからの猫猫と壬氏の展開も目が話せません。
アニメはまだ数年〜数十年かかりそうですが…
猫猫とじんし壬氏が両想いになったのは何巻で何話?
ちなみに猫猫と壬氏が両思いになったのは「原作ラノベの12巻28話「安眠」です」
ねこクラゲ先生と倉田三ノ路先生の漫画(コミック)では2024.3.18日時点では書かれていません。
それでもアニメより先が気になる方は
まんが王国がお得に読めます(ラノベは読めません)
\ 還元率が高い(僕個人のおすすめ) /
その他にもお得に読める方法はあります。
長くなるので割愛します。
詳しくは下記の記事にまとめました!