「ファイアーエムブレム エンゲージ」は2023.1月にニンテンドースイッチ向けに発売された、ゲームのようです。
そのストーリを漫画版で派生された作品のようです。
ゲーム引退して10年以上立つので、知らなかった…
でも、「ファイアーエムブレム エンゲージ」てゲームやっていなくても分かるのかな?
など疑問に思っている方もいると思うので紹介していきたいと思います。
【結論】「ファイアーエムブレム エンゲージ」はゲームをしてなくても読める!
実は「ファイアーエムブレム エンゲージ」を読んだとき、ゲームの派生漫画とは知りませんでした。
この記事を書くときに調べて初めて知りました…
いや…
遅すぎへん…?
しかし、スラスラ読め物語の設定や、話の進め方は問題なく読むことができました。
逆にゲームとの物語の差異が気になる人は読まない方がいいかもしれません。
調べて分かりましたが微妙に差異があるみたいです!
気になる方は最初の数ページは無料で読めるので試してみてください。
お得なのはUNEXTとamebaマンガです!
「ファイアーエムブレム エンゲージ」概要
「ファイアーエムブレム エンゲージ」は、1990年から発売されている「ファイアーエンブレム」シリーズで2023年1月20日に発売された18作品目に当たる。
その漫画版は、2023年3月3日に連載開始。
2023年9月4日に1巻発売。
した作品です。
漫画は今日 和老(きょう かずろう)先生が担当しています。
「ファイアーエムブレム エンゲージ」あらすじ
主人公(神竜)のリュールは1,000年前の戦い以来ぶりに目を覚ます。
記憶がないリュールでしたが、再び邪竜を倒すために12の指輪を巡る戦いに身を投じる。
その旅の中で、仲間とともに自分自身に降りかかる運命を知ることになる。
「ファイアーエムブレム エンゲージ」レビュー
いい意味で主人公が神々しくない
作品によって、伝説的な主人公は最初からチート級のキャラが多く、どこかカリスマ性があります。
「ファイアーエムブレム エンゲージ」も多少あるものの、どこか人間らしくどこか可愛らしいキャラに親近感がわきます。
どちらかと言うと、今のところは他のキャラが主人公の能力を最大限に引き出して戦うイメージでしょうか?
今後の活躍が楽しみです。
テンポが良く進行も早い
こういう作品は、日常から徐々に冒険と進んでいく中、「ファイアーエムブレム エンゲージ」はテンポが早く、物語の進行もかなり早いです。
また、テンポが早いからと言って、おいていかれることもありません。
なぜなら、主人公自体が記憶喪失設定なので、いちいち説明してくれます。
ただし、進行が早いので登場人物の初登場が早く、名前と顔を覚えれません(汗)
絵がうまくて見ていても疲れない
漫画の絵に関しては、かなり上手く見ていても疲れません。
週刊連載だと正直「作者がきつくなるのでは…」
と思うくらいクオリティ高いですが月間連載なので、それは納得できました。
【まとめ】「ファイアーエムブレム エンゲージ」感想
漫画全体のできは良かったと思います。
主人公が記憶喪失なので、いちいち説明してくれるのも、ゲームをやってない読者にも読める作品になってました。
ただ矛盾するようですが、ゲームをやっていないと、テンポが早く「〇〇?誰だっけ」とキャラの設定とか忘れそうになります。
テンポが早く、無駄な設定より先を早く知りたい人向けだと思いました。
逆にキャラに愛着を持ち、ゆっくり作品を楽しみたい人には少しきつい作品と思います。
どのみち読んでみないとわからないので、気になる方は試し読みしてみましょう。